きぼう屋

生きているから生きている

運動会でした。

2015年06月02日 | 「生きる」こと
この前の日曜日は我が家の小学生たちの運動会でした。

でも私の中では、運動会は、体操服の胸に紅白の名札をまつり縫いするところから、すでに始まっておりましたよ。

裁縫も楽しい。料理をはじめとしてあらゆる家事は私のリラックスポイントになっております。


がんがん雨の予報だったけど、末娘のてるてる坊主のおかげでしょうか、見事に晴れました。暑すぎて困るほど。

みんなで弁当のメニューを考えて、当日は4時起きで作ります。
ハンバーグ、若鶏のチューリップの唐揚げ、ステーキ、かぼちゃの煮物、フライドポテト、出し巻き卵、枝豆、グラタン、フルーツ
卵とポテトがちょっと塩が強かったかなあ。でも炎天下でがんばる子たちにはちょうどよかったようでもありまして。

ほんとは、おやじの会が6時45分に集合して、場所取りなどのリードをするので、そこから参加したかったのですが、
弁当が間に合わず、ごめんなさい。
ということで、8時にようやく中学生以上のお兄ちゃんたちと小学校に着いたら、
すでに校庭はキャンプ場。
テントが張り巡らされて場所がありません。
が、
うまいこと、旗のポール下が空いてまして、
しかもそこはちょうどベンチにようにもなっていまして、
そこを我が家の空間といたしました。

で、

開会直前に、なんと、

先生たちが円陣を組んで気合いを入れてまして。

末娘の入学式のときから感じてはいましたが、先生たちにチーム感があってなかなか好きです。

ウチはなぜかみんな足が速くて、兄弟みんながリレーの選手に選ばれるのですが、
一年生の末娘も、選ばれました。
でも、練習で一回も勝てない人がいるということで、運動会前は、本人かなりショックを受けておりました。
保育園時代はかけっこも跳び箱も鉄棒も誰よりも出来ていたから、そういうものと思っていたみたいです。

で、リレーの一番手として走りますが、
彼女としてははじめて経験する最下位でバトンを渡しました。

が、本人は本番ではもはやすっきりしていまして、
来年はもっと早くなるために、長男くんから走り方を教えてもらうと言っております。

で、

そんなさわやかな末娘とは対照的に

わたしは、

彼女のは知る姿を見て号泣。

もうこんなに大きくなったんだなあと、こみあげてきてしまいました。
お兄ちゃんたちは、こんな私に慣れているので、またか、という感じでしたが・・・。

閉会してからは、お兄ちゃんたちとテントの片付けまで残りまして、
先生たちと残られた親御さんたちとお茶で乾杯して、

帰りました。

またまた日焼けしました。

このかん、釣りや次男くんのサッカー応援ですでに焼けているのですが、さらに。

で、
実は
四男くんはリレーに出ませんでした。

これまでは、有無を言わさず、先生が、速い人順でリレーの選手を選んでいたのですが、
今年の担任は、まず、リレーに出たい人を募集したそうです。
で、
四男くん、
「もういいかなあと思ったんだよね」
と、手を挙げなかったとのことで。

なんか彼らしいのでした。

彼のダンス、その中での側転、かっこよかったです。

彼も末娘も、ずっと笑顔で、すてきでした。

お兄ちゃんたちも、カメラにビデオを手に走り回ってくれまして、ありがたいかぎりでございました。

小学校の運動会はあと5回もあります。へへ、いいでしょう!。