言ちゃん出産の場面は
なかなか楽しいものでしたが
それはまた今度ということで
本日は
同志社高校の礼拝の風景を
本日は高校2年生
チャペルがわけあって使用できないため
音楽室でひとつのクラスの生徒さんにお話をして
残りのクラスの生徒さんたちは
放送で聞くというものだったのですが
そういうものだったので
話し手と聞き手の距離が近くて
とてもたのしいものでありました
礼拝が始まります
でも生徒さんたちは
礼拝に興味なし!
という態度を競ってつくりだすという雰囲気のなかで
全身の筋肉から力が抜けた状態という
リラックス方法としてはとってもいい状態でありました
で
讃美歌を歌うときになったら
とってもだらだらと起立しまして
で
歌っているのはひとり
それもとっても小さな声
なわけで
これまた
競ってたるそうな状態をつくりだすというものでありました
しかし
チャペルとは違って
今回は話し手のわたしから距離が近いから
わたしは賛美しながら
ひとりひとりの目をじっくり見ていくわけでありまして・・・
すると
急に固まる生徒さんもいれば
苦笑いする生徒さんもいれば
目をそらす・・・
下を向く・・・
などなど
たぶん見られた生徒さんの立場からすれば
どのような態度をとってよいのかわからなくなるという
不思議な緊張感を強いられてしまうという
まあ
かわいそうだけど
楽しいという
そんなことをしながら
讃美歌が終わると
今度は
誰が一番早く座るかという
それこそ
すべての筋肉が見事に連動してすばやく動くという
見事な運動的競争が起こりまして
ふき出したいのをがまんしていたわけです
で
わたしの話の番がきまして
「おはようございます」
というけれども
そりゃあ予想どおりでございまして
まったく反応がありません
シーン
というわけでございますが
無言でみんなの目を次々と見ながら
「そんな話し手がさみしなることせんといて
帰りたなる
きてよかったあって思いたいし
もう一回やろか
いくよ
おはあよおうーござあいまあす」
ということで
こうなると半分くらいはカンネンして
「おはようございます」
となるわけでして
「うん
えらい
きてよかった」
なんてわけわからんこといいつつ
お話のはじまりですが
「おひさしぶりです
前回は2月にきてこんなん話したわけですが
覚えてますか」
と聞いてみたら
みんな顔をあげるではないですか
ちょっとこっちがびっくり
よーく覚えてくれているわけです
で
「本日はその続きで
わたしの反省編です」
ってな具合で
あとはみんなじっくり聞いてくれまして
帰る際には
「ありがとうございました」
と言ってくれる生徒さんまでおりまして
そうなんです
高校生は
ちゃんと話せば
ちゃんと聞いて
ちゃんと記憶している
つまり
自分のテーマとしている
わけであります
で
このわたしの話には
さらに続きがあります
それは次回
11月ということで・・・
10年も牧師をまじめにやっておりますと
こういう
何度か回数を経て
原稿なしで
聞き手とのやり取りのなかで
自在に変化しながら
しかし本質ははずさない
というネタは
いやでも数十本はたまるわけで
で
しかし
高校生相手のときは
この数十本のみで勝負するわけでありまして
これは
話し手としてはとっても楽しいときなのです
というわけで
この三日間は
第五子である長女の誕生もあって
とっても楽しい時でした
感謝感謝
なかなか楽しいものでしたが
それはまた今度ということで
本日は
同志社高校の礼拝の風景を
本日は高校2年生
チャペルがわけあって使用できないため
音楽室でひとつのクラスの生徒さんにお話をして
残りのクラスの生徒さんたちは
放送で聞くというものだったのですが
そういうものだったので
話し手と聞き手の距離が近くて
とてもたのしいものでありました
礼拝が始まります
でも生徒さんたちは
礼拝に興味なし!
という態度を競ってつくりだすという雰囲気のなかで
全身の筋肉から力が抜けた状態という
リラックス方法としてはとってもいい状態でありました
で
讃美歌を歌うときになったら
とってもだらだらと起立しまして
で
歌っているのはひとり
それもとっても小さな声
なわけで
これまた
競ってたるそうな状態をつくりだすというものでありました
しかし
チャペルとは違って
今回は話し手のわたしから距離が近いから
わたしは賛美しながら
ひとりひとりの目をじっくり見ていくわけでありまして・・・
すると
急に固まる生徒さんもいれば
苦笑いする生徒さんもいれば
目をそらす・・・
下を向く・・・
などなど
たぶん見られた生徒さんの立場からすれば
どのような態度をとってよいのかわからなくなるという
不思議な緊張感を強いられてしまうという
まあ
かわいそうだけど
楽しいという
そんなことをしながら
讃美歌が終わると
今度は
誰が一番早く座るかという
それこそ
すべての筋肉が見事に連動してすばやく動くという
見事な運動的競争が起こりまして
ふき出したいのをがまんしていたわけです
で
わたしの話の番がきまして
「おはようございます」
というけれども
そりゃあ予想どおりでございまして
まったく反応がありません
シーン
というわけでございますが
無言でみんなの目を次々と見ながら
「そんな話し手がさみしなることせんといて
帰りたなる
きてよかったあって思いたいし
もう一回やろか
いくよ
おはあよおうーござあいまあす」
ということで
こうなると半分くらいはカンネンして
「おはようございます」
となるわけでして
「うん
えらい
きてよかった」
なんてわけわからんこといいつつ
お話のはじまりですが
「おひさしぶりです
前回は2月にきてこんなん話したわけですが
覚えてますか」
と聞いてみたら
みんな顔をあげるではないですか
ちょっとこっちがびっくり
よーく覚えてくれているわけです
で
「本日はその続きで
わたしの反省編です」
ってな具合で
あとはみんなじっくり聞いてくれまして
帰る際には
「ありがとうございました」
と言ってくれる生徒さんまでおりまして
そうなんです
高校生は
ちゃんと話せば
ちゃんと聞いて
ちゃんと記憶している
つまり
自分のテーマとしている
わけであります
で
このわたしの話には
さらに続きがあります
それは次回
11月ということで・・・
10年も牧師をまじめにやっておりますと
こういう
何度か回数を経て
原稿なしで
聞き手とのやり取りのなかで
自在に変化しながら
しかし本質ははずさない
というネタは
いやでも数十本はたまるわけで
で
しかし
高校生相手のときは
この数十本のみで勝負するわけでありまして
これは
話し手としてはとっても楽しいときなのです
というわけで
この三日間は
第五子である長女の誕生もあって
とっても楽しい時でした
感謝感謝