きぼう屋

生きているから生きている

そんなこんなで新年度もはじまってます

2008年04月14日 | 教会のこと
新年度
仕事をされている人は
とても忙しいときです

でもそういうときは
キリストが大好きな人たちは
むしろ教会に行きたくなるわけで

表情に疲れを見せつつも
昨日も多くの仲間が教会に集まりました

祈ります
キリストが共にいます
キリストは本当に癒し主です

忙しいときなので
礼拝の遅刻が多かったけれども
本当は
牧師として叱らねばならないけれども

わたしも献身前はそういう生活を送っていて
よーくよーく分かってしまうから
礼拝に参加できたということが
すでに聖霊の導きであると
信じております

でも
礼拝の最初から一緒に参加できるためにも
しっかりたくさん祈ります


忙しいときなので
礼拝だけでも体力的に大変だと思いますが
午後は
教会学校のリーダーたちはその役目をこなし
その後の全体懇談会でいろいろと共有し
さらに夏の「平和の旅・広島」実行委員会が行われ
全部終了したのは午後4時を過ぎていまして

頭が下がるばかりであります

しかし
全体懇談会では
今年度みんなでしていきたいことが
嬉しく確認されました

トイレに手すりをつけること
(どんなにお金がかかっても
みんなで献金するから
すべてのトイレにつけよう!
 というもので嬉しいかぎり)

庭を整備すること
(固めてしまう手もあるけど
 でも土の庭のままでいこう
 ということを、
「土」の意味から導き出すという
 感激の展開でした)

愛唱讃美歌と聖書箇所のアンケートを実施すること
(召されたときのために
ということでした
I牧師の召天を受けて
みんないろいろと問われているようです)

みんながなんらかの委員を担おうということ
(おかげでどの委員会も楽しく活動できそうです)

手話言語を用いる方と子どものために
交読文と教会の約束と主の祈りは
さらにゆっくり読もうということ
(今でもたとえば主の祈りは
 他の教会に行くと早すぎてついていけないくらい
 京都教会はゆっくりですが
 全員で祈ることが出来る速度をめざし
 さらにゆっくりにするということが確認されました)

教会の約束のOHPシートを
もっと見やすいものにするということ

教会の約束の中身をもう一度吟味しようということ
(今のものは1952年に教会で作ったものです
 連盟のものとは違います)

60周年に向けた取り組みを再スタートさせようということ


まあ盛りだくさんでしたが
教会のみんなが
このようにいろいろと考えてくれていることが
なにしろ大事で
さらにそれぞれを担う人がでてくるというのも
すごいはなしで

なんとも主とみんなに感謝するしかありません

ただ

わたしのかわりに
墨をすって
筆をもってくれる人は
現れませんでした
残念!!

もう覚悟を決めて
わたしが書きます

平和の旅・広島に関しても
平和に関する事前学習・事後学習のこと
現地での学習のこと
にプラスして
広島のおいしいものを食べるという企画まで
整えることができました

変に忙しすぎる世の中ですが

(教会が忙しすぎる
 というテーマも連盟各教会でよく聞かれますが
 わたしは
 教会は別に忙しくはなっていなくて
 むしろかつてよりどんどん暇になって
 というか
 活動と交わりがうすくなっていると思っています
 忙しくなったのは
 仕事や学校や家庭などの社会のほうで
 この現象は実は相当深刻な人間を退廃させる現象であるとも思います
 教会は
 教会メンバーが
週に2回ほどなんらかのかたちでかかわる
 というくらいが
 ちょうどいいだろうなあと考えていますが
 いまのところ
 週に1.5回くらいの活動量をやっているところです)

忙しさによって
生命と世界にとって最も大切なものを見失わないように
互いに覚えあい祈りあいたいと願います

なにしろ

創造と十字架と復活と再臨の主が
共にいます!!