拝啓 夏目漱石先生

自称「漱石先生の門下生(ただのファン)」による日記

キュート…か?/序章/Jr/ロマンティック…か?

2007-04-13 17:07:29 | 日記
●ファンの間ではよく知られた話だが、L'Arc-en-Cielのギターのkenはミスタードーナツのメインキャラクターの「ポンデライオン」によく似ている。ken…立ち位置は向かって右側、タバコをプカーっと吹かしながらギター弾いてる彼である。なかなかワイルドな風貌だが、よく見ると童顔。瞳はつぶらだし、口元などはネコ科の動物のそれだ。…似てるよなぁ、ポンデライオンに…。近年はデビュー当時のように髭を剃って雑誌やテレビに出ているためそのポンデライオンぶりに拍車がかかっている。見た目も若返って素敵ですよ。もう去年の事になるけど、『タモリ倶楽部』に出演し「鉄道マージャン」なるゲームに参戦した時のkenの童顔ぶり、ポンデライオンぶりは、かつてダウンタウン松ちゃんに「君、口に飴ちゃんか何か入れて喋ってるやろ?」と指摘された独特のホワホワした声も手伝ってよりいっそう高まりを見せていた。
そんなken。最近また彼に似ているキャラを発見した。kenとベースのtetsuの故郷・滋賀県の彦根城のイメージキャラクター「ひこにゃん」猫である。みうらじゅんの提唱する「ゆるキャラ」に分類されそうなヴィジュアルの、のほほんとしたピンク色の猫。微妙に似てる。本人の出身地に関連するキャラという点もポイント高い。彦根に行く用事があったらぜひチェックしておきたい注目キャラですよ。
余談だが、kenは情報誌「ぴあ」で様々なミュージシャンと「ヘヴィーメタル」をテーマに対談するという妙な連載をやっている。対談相手として登場するのは主にラルクが所属するレコード会社「キューンレコード」のアーティスト。ヘヴィメタに全く縁の無さそうなテクノやヒップホップ系の人々が多いので毎回単純なメタル談議になっていないのが面白い。中でもヒップホップユニット「ライムスター」の宇多丸がゲストの回は、メタルに疎い宇多丸とヒップホップに疎いkenが強引に互いの守備範囲をネタに盛り上がる様が秀逸であった。

●二週間後までに卒論の序章を書いてくることになってしまった。まぁ、なんとなく方向性は定まって来た気はするが…憂鬱だ。序章だけで二千字も書くんだってさー。レポート並みだね。さすが卒論。でもまぁやるしかあーりませんね…。「そのテーマ結構面白いかもしれませんねぇ」と先生に言われたのを励みに頑張ろう。『雨月物語』なんてあらゆる方向から研究されつくされてるから「ちょっとありきたりだね」ぐらいにダメ出しされるもんだと思ってた。

●千原ジュニアが週刊誌に某タレントとの熱愛ネタをスクープされたそうな。ジュニア…大阪城ホールでの単独ライブを成功させるほどの人気を誇ったものの東京では長らく泣かず飛ばずだった人。初のレギュラー司会を任された番組の第一回目の収録が終わった直後にぶっ倒れ、生死の境をさまよった人。さらにバイク事故で重症を負い、またもや生死の境をさまよった人。そんなジュニアが週刊誌ねぇ…出世の証拠?
『やりにげコージー』(現在は『やりすぎコージー』)スタート以降、物凄い勢いで躍進したジュニア。私は島田紳助が暴力騒動で活動を自粛してる際に東野幸治とともにピンチヒッターとして出演した『松本紳助』でのジュニアの活躍ぶりが忘れられないな。松本と東野という、決して仲が悪いわけではないけどスムーズに会話するにはかなりの労力の要る二人の間に入り、潤滑油として見事なまでに機能していたジュニア。思えばあの番組で衝撃の「東野、娘のペットの亀の死骸をゴミ箱に捨てる」事件が聞けたんだったな。

●しょこたんがカバーした『ドラゴンボール』のエンディングテーマ「ロマンティックあげるよ」を聴いた。うーん…イマイチだ。もちろんしょこたん好きですが、原曲が好きすぎるからかなぁ。全然心に響かない。歌い方の問題だな。もっとこう…軽やかに…憂いを込めたほうが…。アレンジもなんか陳腐。でもこの曲と同時にアニソンカバーアルバムに収録される「乙女のポリシー」には期待だな。しょこたんの声質に合ってる、多分。
カバーアルバムの選曲、彼女のキャラを踏まえると意外性はあまりないけど「乙女のポリシー」はナイスチョイスだなぁと思う。『セーラームーンR』のエンディング。『セーラームーン』で一番の名曲は初代エンディングの「Heart moving」だけどあれはしょこたんの声質に絶対合わないだろうしね。

しょこたん☆かばー~アニソンに恋をして~曲目
1.ロマンティックあげるよ(「ドラゴンボール」エンディング楽曲)
2.乙女のポリシー(「美少女戦士セーラームーンR」エンディング)
3.BIN・KANルージュ(「魔法少女クリーミーマミ」挿入曲)
4.残酷な天使のテーゼ(「新世紀エヴァンゲリオン」オープニング主題歌)
5. 青春(「タッチ2」 エンディングテーマ)