町田市木曽西に神奈川県津久井郡根小屋功雲寺末、曹洞宗寺院「木曾山福昌寺」は鎮座している。当寺は高洲快天和尚が永禄11年(1568)創建。元和元年(1615)3月徳川家康の遺骸を久能山より日光へ移送の際には休息所となったと伝わる。本尊は釈迦木座像(長一尺)。町田街道に手前、忠生公園通りの「上宿ふれあい公園」の側に「総門」(石柱)が構えられている。また前庭の先向こうに構えられた薬医門形式の「山門」側には石柱と仁王像が置かれ、50mほどの参道には石灯籠と石像が建てられている。境内正面に入り母屋造り「本堂」、右に瓦葺木造平屋の庫裡と客殿がある。本堂前には恵心作の子育地蔵が置かれている。庭樹として樹齢400年「いちょう」の老樹が聳える。
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