さて、ついに来てしまった第268回は、
タイトル:北斗の拳(全27巻)
著者:原哲夫
文庫名:ジャンプコミックス
であります。
扇:アーッ・タタタタタタタタタタタ・終わったァ! SENでーす。
鈴:へっ、そんなの痛くも……あん……あ、あ・あ、あべしっ!とは言わないLINNで~す。
扇:言ってるじゃん。(笑)
てなわけで、少年漫画の王道中の王道……に見えてちょっと違う作品の登場です。
鈴:う~む、微妙やなぁ、ずれ方も。
まーでも、かなり人気は出たわなぁ。アニメにもなったし。
扇:この世代の話題の一つであることは間違いないな。
ストーリーは……敢えて説明するまでもないと思うけど、19××年に核戦争が起きて荒廃した世界に、北家神拳を継ぐ雀士が現れて悪の代打ちを次々と打ち破っていく娯楽大作だ。
鈴:ほー、北家神拳かね。
……っつって、いつから麻雀マンガになったんだ、この作品はっ!
つか、そもそも核戦争が起きても麻雀やってる主人公連中っていったいなんなんだよ。
扇:安心しろ、教室漂流しても麻雀は打てる。
私は麻雀は退屈しのぎぐらいにしか思ってないが。
鈴:ほー、打ってたのか、あのマンガ……。
さすがに理論派の作る麻雀マンガだけあって、ネタが計算づくで笑えないな。
扇:で、北斗神拳の話なのだが。
今は巷の遊技場で猛威を振るっている。
つか、覇王は波がありすぎて打つ気にならない……。
鈴:なんかどんどん本来の作品から離れていってる気がしないでも……と言うより、100%してるんだが(笑)
扇:というわけで、キャラ紹介。(強引)
主人公ケンシロウ、北斗四兄弟の末弟で北斗神拳正統伝承者。
色々な技を習得しているが、アニメ版のインパクトが強すぎたため、北斗百烈拳が一番有名になってしまった。
気に入った相手にはとことん優しいが、嫌いな奴には残酷極まりない仕置きを喰らわす……つか結構、と言うよりかな~り性格悪い。
鈴:じゃぁ、次はリン。
最初はホントにちっこい女の子って感じで、声が出せなかったがケンシロウのおかげで直る。
基本的に、この子が本編全体を通してのヒロインだとは思うけど、秘孔で最初に見たひとを愛する、ってので、結局ケンシロウに捨てられたひと……いや、別に本人が幸せなら別にいーんだけど(爆)
扇:では、バット。
ケチなコソドロ→ケンシロウのオマケ→反乱軍の闘士と、全編通して登場し、凄まじいレベルアップを果たした男。
開始時はただの同行者に過ぎなかったリンに第二部になって惚れ(成長した姿に惑わされたとも言う)、最後は命を投げ出して彼女を守った、ケンシロウより男臭い奴。
鈴:んじゃ、シン。
ケンシロウのライバルにして南斗聖拳の使い手。どこかの腕のない北斗神拳伝承者くずれの甘言に踊らされて身を滅ぼしたひと。
最初はケンシロウより強かったはずなのだが、どこでどう道を踏み外したのか、けっこうあっけなくやられたひと。
ケンシロウ曰く「宿敵(とも)」という少年マンガ特有のルビを振られるひと。
扇:ほいだら、レイ。
南斗聖拳の使い手で、連載序盤の二番手キャラ。
最初は達人っぽい扱いをされていてケンとも互角のように見えたが、途中からサブに転落、ケンの怒りゲージを上げるため真ボスであるラオウにのされるという使い方をされた、悲惨。
鈴:では次はトキ。ニッポニアニッポンではないのであしからず。
以上。
……なんかつっこみが来そうなのでまじめに(笑)
北斗伝承者4兄弟の次男。ケンシロウよりも強いはずなのだが、レイに負けず劣らず自己犠牲のひとで、結局お亡くなりになったこのマンガ中、もっとも「いいひと」なキャラ。
扇:つか、トキはラオウより強かったろ。(笑)
じゃ、この漫画の真のラスボス――ラオウ、北斗の長兄。
とっても強くて、とっても野心家で、とっても顔が濃い人。
自ら拳王と称し、一見この漫画中最強に見えるが、実は上から五番目ぐらい。
聖帝サウザーとの戦いを避けたり、対トキ戦では刃物使ったりと意外にセコい。
「我が生涯に一片の悔いなし!」という迷言を残した。
鈴:迷ってるのか、こやつ……。
あとは……誰にしよう。……やっぱりジュウザかなぁ。
豪放磊落を地でいく実はラオウより強いひと。惚れた女が実は妹だとわかって身を引くあたり、結構人格者かもしれない(笑)
同人じゃぁ格好のネタだよなぁ。
でも結局、自分の戦いのスタイルを貫かずにいて結局ラオウくんに負けてしまったひと。
南無~。
扇:よく考えたら、ラオウってフドウにも完敗してたな、しかも二度。(笑)
なんで彼はラスボスだったんだろう……きっとユリアの呪いに違いない。
他にもジャギ様とか、アミバ様とか、ハート様とか笑える人はいっぱいいるんだが、とりあえずこれで終わっとこう。
で、なんでYOUはSHOCKなんだ?
鈴:さぁな、クリスタルキングに聞いてくれ(爆)
しかし、このヴォーカルのあの高音は男じゃないよな、ゼッタイ。
アニソンの中で最も声が出にくい曲No.1に違いない。
扇:No.2はキャッツ・アイだな、あの曲の最後のリフレインは拷問だ。
というわけで、これ以上説明することもないと思いますので、今日はこれにて。
次回は~何だっけ? では、SA~YONARA。
鈴:キャッツ・アイと言えば、エンディングの影絵がちょっとセクシーで好きなんだけどね(笑)
と言うわけで、説明するよりいまは文庫版もあることなので、懐かしさも込めてもう一度読んでみてはいかが?
と言うわけで、次回は江戸時代の古典をもじったものだったはずだがね。
ではでは、さいなら、さいならっ、…さいならっ!
タイトル:北斗の拳(全27巻)
著者:原哲夫
文庫名:ジャンプコミックス
であります。
扇:アーッ・タタタタタタタタタタタ・終わったァ! SENでーす。
鈴:へっ、そんなの痛くも……あん……あ、あ・あ、あべしっ!とは言わないLINNで~す。
扇:言ってるじゃん。(笑)
てなわけで、少年漫画の王道中の王道……に見えてちょっと違う作品の登場です。
鈴:う~む、微妙やなぁ、ずれ方も。
まーでも、かなり人気は出たわなぁ。アニメにもなったし。
扇:この世代の話題の一つであることは間違いないな。
ストーリーは……敢えて説明するまでもないと思うけど、19××年に核戦争が起きて荒廃した世界に、北家神拳を継ぐ雀士が現れて悪の代打ちを次々と打ち破っていく娯楽大作だ。
鈴:ほー、北家神拳かね。
……っつって、いつから麻雀マンガになったんだ、この作品はっ!
つか、そもそも核戦争が起きても麻雀やってる主人公連中っていったいなんなんだよ。
扇:安心しろ、教室漂流しても麻雀は打てる。
私は麻雀は退屈しのぎぐらいにしか思ってないが。
鈴:ほー、打ってたのか、あのマンガ……。
さすがに理論派の作る麻雀マンガだけあって、ネタが計算づくで笑えないな。
扇:で、北斗神拳の話なのだが。
今は巷の遊技場で猛威を振るっている。
つか、覇王は波がありすぎて打つ気にならない……。
鈴:なんかどんどん本来の作品から離れていってる気がしないでも……と言うより、100%してるんだが(笑)
扇:というわけで、キャラ紹介。(強引)
主人公ケンシロウ、北斗四兄弟の末弟で北斗神拳正統伝承者。
色々な技を習得しているが、アニメ版のインパクトが強すぎたため、北斗百烈拳が一番有名になってしまった。
気に入った相手にはとことん優しいが、嫌いな奴には残酷極まりない仕置きを喰らわす……つか結構、と言うよりかな~り性格悪い。
鈴:じゃぁ、次はリン。
最初はホントにちっこい女の子って感じで、声が出せなかったがケンシロウのおかげで直る。
基本的に、この子が本編全体を通してのヒロインだとは思うけど、秘孔で最初に見たひとを愛する、ってので、結局ケンシロウに捨てられたひと……いや、別に本人が幸せなら別にいーんだけど(爆)
扇:では、バット。
ケチなコソドロ→ケンシロウのオマケ→反乱軍の闘士と、全編通して登場し、凄まじいレベルアップを果たした男。
開始時はただの同行者に過ぎなかったリンに第二部になって惚れ(成長した姿に惑わされたとも言う)、最後は命を投げ出して彼女を守った、ケンシロウより男臭い奴。
鈴:んじゃ、シン。
ケンシロウのライバルにして南斗聖拳の使い手。どこかの腕のない北斗神拳伝承者くずれの甘言に踊らされて身を滅ぼしたひと。
最初はケンシロウより強かったはずなのだが、どこでどう道を踏み外したのか、けっこうあっけなくやられたひと。
ケンシロウ曰く「宿敵(とも)」という少年マンガ特有のルビを振られるひと。
扇:ほいだら、レイ。
南斗聖拳の使い手で、連載序盤の二番手キャラ。
最初は達人っぽい扱いをされていてケンとも互角のように見えたが、途中からサブに転落、ケンの怒りゲージを上げるため真ボスであるラオウにのされるという使い方をされた、悲惨。
鈴:では次はトキ。ニッポニアニッポンではないのであしからず。
以上。
……なんかつっこみが来そうなのでまじめに(笑)
北斗伝承者4兄弟の次男。ケンシロウよりも強いはずなのだが、レイに負けず劣らず自己犠牲のひとで、結局お亡くなりになったこのマンガ中、もっとも「いいひと」なキャラ。
扇:つか、トキはラオウより強かったろ。(笑)
じゃ、この漫画の真のラスボス――ラオウ、北斗の長兄。
とっても強くて、とっても野心家で、とっても顔が濃い人。
自ら拳王と称し、一見この漫画中最強に見えるが、実は上から五番目ぐらい。
聖帝サウザーとの戦いを避けたり、対トキ戦では刃物使ったりと意外にセコい。
「我が生涯に一片の悔いなし!」という迷言を残した。
鈴:迷ってるのか、こやつ……。
あとは……誰にしよう。……やっぱりジュウザかなぁ。
豪放磊落を地でいく実はラオウより強いひと。惚れた女が実は妹だとわかって身を引くあたり、結構人格者かもしれない(笑)
同人じゃぁ格好のネタだよなぁ。
でも結局、自分の戦いのスタイルを貫かずにいて結局ラオウくんに負けてしまったひと。
南無~。
扇:よく考えたら、ラオウってフドウにも完敗してたな、しかも二度。(笑)
なんで彼はラスボスだったんだろう……きっとユリアの呪いに違いない。
他にもジャギ様とか、アミバ様とか、ハート様とか笑える人はいっぱいいるんだが、とりあえずこれで終わっとこう。
で、なんでYOUはSHOCKなんだ?
鈴:さぁな、クリスタルキングに聞いてくれ(爆)
しかし、このヴォーカルのあの高音は男じゃないよな、ゼッタイ。
アニソンの中で最も声が出にくい曲No.1に違いない。
扇:No.2はキャッツ・アイだな、あの曲の最後のリフレインは拷問だ。
というわけで、これ以上説明することもないと思いますので、今日はこれにて。
次回は~何だっけ? では、SA~YONARA。
鈴:キャッツ・アイと言えば、エンディングの影絵がちょっとセクシーで好きなんだけどね(笑)
と言うわけで、説明するよりいまは文庫版もあることなので、懐かしさも込めてもう一度読んでみてはいかが?
と言うわけで、次回は江戸時代の古典をもじったものだったはずだがね。
ではでは、さいなら、さいならっ、…さいならっ!