さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

明るい冬の窓辺が嬉しくて

2022-01-26 | 日記

昨年末の12月から新年の始めの頃の猛烈な寒波と吹雪く日がうそみたい。ここ4日ほど穏やかな晴れの日が続いています。

気温も高く室内の温度は23度ストーブはいりません。気持ちいい日なんですけど、爺いの悪い癖、ミミズのたわごとを言いたくなりました。

ミミズは地中の土を食べて生きています。でも心配症のミミズがいて「この土を食べ尽くしたらどうしょう、心配で夜も眠れない」それがミミズのたわごとなんですよね。

私にはその「ミミズの たわごと」が強く頭に浮かんで夜が眠れなくなるい悪いくせがあるんです。

 

朝食が終わってお茶を飲みながら新聞を見ると

こんな記事が一面のトップに載っていました。

 あら ついにきたか!?, 原油や天然ガスの産地からの供給量がへってガソリンや灯油やプロパンガスの価格が高騰してついに政府の補助対策が行われるようになった。これは大変だ。現在の人類の豊かな繁栄は原油や天然ガスなどの化石燃料の供給の上になりたっている。、

地球は 大きい、したがって地球に埋まっている化石燃料も大量である。しかしその化石燃料を燃やして繁栄している人類の数も大きい、有限の化石燃料はいずれは枯渇する。原油や天然ガスの価格が高騰したのはそのはしりでなかろうか?、と思ってしまったのです。

かつて新潟や秋田では少量であっても原油が産していました。でもいまは枯渇しています。(秋田沖で原油探査の計画が有るとは聞いていますけど。)

 かつての日本では筑豊・磐城・三池の炭鉱で石炭が掘られ地域が繁栄していました。でもいまはその面影はありません。それは燃料が石炭から石油に変わったことが大きいんでしょうけど石炭の枯渇にも原因があると思うんです。

そんなこと考えるとミミズのわごと的考えはあらぬ方向に発展するのです。今人類が持っている核兵器の数は約14,800、 アメリカとロシヤでは数が減っているけど、中国.パキスタン.北朝鮮ではその数が増加していると聞いています。 まさか枯渇する化石燃料をめぐってそれを使って戦争など起きやしないしないだろうけど起きたら大変!!・・それは地球上の生物人類の滅亡でしょうから。

でもこれはみな深夜の床なかでのミミズのたわごと的考えです。

今の平静になっている私は「人類の英知はそんなに貧しいものではない」、そして埋蔵されてる化石燃料はまだまだ開発されていないシベリアや極地や海中にいっぱいある。

それが尽きる頃には人類は化石燃料に代わるものを必ず開発すると思っているんです。

原油や天然ガスの価格が高騰しているのは産地が政治的配慮で生産や開発を押さえているからなんですよね。そのうちに問題は解決するんだと思います。資源が枯渇したんではないんですよね。

 いまでも続いてる私の阿呆的なミミズのたわごとでした。阿呆なコメントご免なさい。


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