テレビで、人間の脳についての特集があると、やっぱり気になってしまうのです。
のんびり娘の脳は、いったいどうなっているんだろうって。
今日は、脊髄損傷で「一生歩けない」と言われたお子さんが、「運動をさせる」事で「足の動かし方」を覚え、同時に「歩きたい」という信号を繰り返し脳から送るようになり、それが脊髄損傷で途切れていた神経の伝達ルートに、新しい道を作り出させる。
そんな話をやっていました。
そして、「高次機能障害」の女性の話も。
こちらは、事故で右半身がうまく動かなくなり、同時に「悩まない障害」になってしまったという方。
「悩まない」のは、「将来を予測する」能力が機能していないから。これは「前頭葉」が関係しているのだそうです。
この部分は、「記憶の一時保存」にも関わっているそうで、料理中、鍋のふたを横によけたのにも関わらず、そのことをすっかり忘れてしまうのですね。
前頭葉。
のんびり娘は、長文の読解が苦手ですが、それってもしかすると「記憶の一時保存」がうまく出来ないからでは無いだろうか、なんてことを考えました。
算数でも、色んな形を組み合わせた面積を求める問題で、最初に「大きい円から小さい円を引けばいいんだよね」と言っていながら、計算の途中でわけのわからない方に行ってしまう事が何度もあるんです。
面積を求めているはずが、円周を出しちゃうなんていう事も。
対策として、問題文に印をつけるとか、プランを書いてから計算式にうつるとか、いろいろ考えて伝授してはいるのですけれど、「記憶の一時保存に問題がある」なんて言われちゃうと、「そのせいだろうか?」って思っちゃいます。
前頭葉のせいにしたくなる、もう一つの要因は、娘の体の硬さと不器用さです。
妹ちゃんがバレエをはじめ、家でもストレッチなどを親子で楽しむようになったのですが、のんびり娘の体の硬さは「謎」の域に達しています。
自転車にも、一輪車にも乗り、児童館では毎日のようにドッジボールを楽しむ子なのに、何故こうも不思議な硬さを持つのか??
この辺りにも、「体をうまく動かす」部署に何か問題でもあるのかしら、と思いたくなります。
具体的に脳のどの部分が詰まっていて(そんな印象なんですよね)、こういう事になっているのか、調べてもらえるのなら診て貰いたいなぁ。
のんびり娘の脳は、いったいどうなっているんだろうって。
今日は、脊髄損傷で「一生歩けない」と言われたお子さんが、「運動をさせる」事で「足の動かし方」を覚え、同時に「歩きたい」という信号を繰り返し脳から送るようになり、それが脊髄損傷で途切れていた神経の伝達ルートに、新しい道を作り出させる。
そんな話をやっていました。
そして、「高次機能障害」の女性の話も。
こちらは、事故で右半身がうまく動かなくなり、同時に「悩まない障害」になってしまったという方。
「悩まない」のは、「将来を予測する」能力が機能していないから。これは「前頭葉」が関係しているのだそうです。
この部分は、「記憶の一時保存」にも関わっているそうで、料理中、鍋のふたを横によけたのにも関わらず、そのことをすっかり忘れてしまうのですね。
前頭葉。
のんびり娘は、長文の読解が苦手ですが、それってもしかすると「記憶の一時保存」がうまく出来ないからでは無いだろうか、なんてことを考えました。
算数でも、色んな形を組み合わせた面積を求める問題で、最初に「大きい円から小さい円を引けばいいんだよね」と言っていながら、計算の途中でわけのわからない方に行ってしまう事が何度もあるんです。
面積を求めているはずが、円周を出しちゃうなんていう事も。
対策として、問題文に印をつけるとか、プランを書いてから計算式にうつるとか、いろいろ考えて伝授してはいるのですけれど、「記憶の一時保存に問題がある」なんて言われちゃうと、「そのせいだろうか?」って思っちゃいます。
前頭葉のせいにしたくなる、もう一つの要因は、娘の体の硬さと不器用さです。
妹ちゃんがバレエをはじめ、家でもストレッチなどを親子で楽しむようになったのですが、のんびり娘の体の硬さは「謎」の域に達しています。
自転車にも、一輪車にも乗り、児童館では毎日のようにドッジボールを楽しむ子なのに、何故こうも不思議な硬さを持つのか??
この辺りにも、「体をうまく動かす」部署に何か問題でもあるのかしら、と思いたくなります。
具体的に脳のどの部分が詰まっていて(そんな印象なんですよね)、こういう事になっているのか、調べてもらえるのなら診て貰いたいなぁ。
1万から2万ぐらで済む話なら、一度検査していただきたいものですけれど、いやぁ・・高いですね。
それだけの費用をかけて、どこに苦手があるのかが分かったとしても、本当に必要なのは対処の方法ですが、そちらの方は、結局毎日一緒に過ごす私たちが働きかけないと仕方がないのかなって・・
今はもうそんな風に思えますね。
もっと小さい頃、模試も赤ちゃんの頃だったら調べたかなぁ・・。
で、詰まってる部分を強引に通しちゃう。
今日も、遠足にいった海岸で「貝」を持ち帰ってきたのですが、「飼う」んだって。
拾ってからたぶん7時間くらい、ポケットに入れてきた「アサリ」なのよ。
一応塩水用意してあげたけど、たぶんもう駄目だと思うのよね。はぁーー。
自閉症は「想像力の欠如」が言われます。将来を予測する力が弱いので常に不安感があり、それを和らげるために「いつも通り」にこだわったり同じ行動を繰り返したりします。
でも、この高次機能障害の女性は、だから悩まず幸せでいられる。不思議だなあ、と思いました。
一体どこが違うのでしょう。
私たちは、だれでもが持っている「脳」について、まだ何も分かっていないんだと感じました。
どーものどの部分は詰まってるのか、私も調べたいです。