のんびり娘は、直接教育相談に繋がったので、
スクールカウンセラーさんとお話するような機会はありませんでした。
今の職場にも、月に数回スクールカウンセラーの方は来ていましたが、
頻度も少なく、お顔を合わせる事も稀で、やっぱりお話する機会はありませんでした。
それが、今年度はかなり長いこと学校にいてくれるようになり、
私の勤務時間ものびた事から、何となくお話する機会がでてきたんです。
で、感じた事。
(詳しい事は書けませんので、印象だけになってしまいますが・・)
カウンセラーって、やっぱり「お話してすっきりするため」に存在するのかなぁ・・。
この方、熱心ですよ。相談を受けたお子さんにとって助けになるどんな事が出来るか
一生懸命考えているのもわかる。
でも、「じゃぁどうするか。」のぶぶん、
どんな機関がどんなサポートをしてくれるのか。
学校ではどうサポートすればよいのか。
親はどんな本や教材を参考にすればいいのか。等等
私たちのような親が本当に知りたい情報は、殆どもっていなかったです。
いえ、ネットで調べたような、書類で受け取っているような情報はお持ちでしたけど、
例えば、
「個別指導が有効だというあのお子さんは、通級にいったほうがいいと思いますか?」
と質問されちゃったのですが、
「通級でどんな指導がされるのかが私にはわからないので、なんとも。」
とお答えすると、どうやらその方もそれほど良くはしらないようで・・・。
あと、授業観察に行ったクラスで、3年生が5人も居眠りしてたと驚かれていて
その子達についても質問されましたけど、
クラスで5人も居眠りするって事は、子どもよりもむしろ教師の問題でしょうねぇ、それは。
でも、カウンセラーさんは教師ではない(いろんな方の授業を見てはいない)わけだから、教師の問題点は見えにくいですよね。で、子どもの方を分析しようとする。
「いじめ」とか「不登校」とか、そっち系の問題は私あんまりわからないのですが、
「学習」に関わるふじゅうさをどうにかしたいという時には、あんまり頼りにならないのだなぁと、ちょっと思ってしまいました。
人の想いを受け止めて、本人が自分の気持ちを整理するという意味での助けにはなるのでしょうけど、親の求める物とは微妙に違うのかなって、そんなことを思いました。
たしか、のんびり娘と通った教育相談についてもおんなじような事を書きましたけど、
その後数年経っていてもあんまり状況は変らないんですね。
スクールカウンセラーさんとお話するような機会はありませんでした。
今の職場にも、月に数回スクールカウンセラーの方は来ていましたが、
頻度も少なく、お顔を合わせる事も稀で、やっぱりお話する機会はありませんでした。
それが、今年度はかなり長いこと学校にいてくれるようになり、
私の勤務時間ものびた事から、何となくお話する機会がでてきたんです。
で、感じた事。
(詳しい事は書けませんので、印象だけになってしまいますが・・)
カウンセラーって、やっぱり「お話してすっきりするため」に存在するのかなぁ・・。
この方、熱心ですよ。相談を受けたお子さんにとって助けになるどんな事が出来るか
一生懸命考えているのもわかる。
でも、「じゃぁどうするか。」のぶぶん、
どんな機関がどんなサポートをしてくれるのか。
学校ではどうサポートすればよいのか。
親はどんな本や教材を参考にすればいいのか。等等
私たちのような親が本当に知りたい情報は、殆どもっていなかったです。
いえ、ネットで調べたような、書類で受け取っているような情報はお持ちでしたけど、
例えば、
「個別指導が有効だというあのお子さんは、通級にいったほうがいいと思いますか?」
と質問されちゃったのですが、
「通級でどんな指導がされるのかが私にはわからないので、なんとも。」
とお答えすると、どうやらその方もそれほど良くはしらないようで・・・。
あと、授業観察に行ったクラスで、3年生が5人も居眠りしてたと驚かれていて
その子達についても質問されましたけど、
クラスで5人も居眠りするって事は、子どもよりもむしろ教師の問題でしょうねぇ、それは。
でも、カウンセラーさんは教師ではない(いろんな方の授業を見てはいない)わけだから、教師の問題点は見えにくいですよね。で、子どもの方を分析しようとする。
「いじめ」とか「不登校」とか、そっち系の問題は私あんまりわからないのですが、
「学習」に関わるふじゅうさをどうにかしたいという時には、あんまり頼りにならないのだなぁと、ちょっと思ってしまいました。
人の想いを受け止めて、本人が自分の気持ちを整理するという意味での助けにはなるのでしょうけど、親の求める物とは微妙に違うのかなって、そんなことを思いました。
たしか、のんびり娘と通った教育相談についてもおんなじような事を書きましたけど、
その後数年経っていてもあんまり状況は変らないんですね。
経験の浅い人、知識の足りない人は、今後それを身につけていってもらえばいいことではありますが、その間に子どもは大きくなって問題の質はどんどん変っていってしまうわけですよね。
おそらく「心理」関係のかたがこの仕事につくのでしょうが、「成人」を相手にする方以上に力量のある方を配置して欲しいなと思います。
我が家もスクールカウンセラーさんはちょっと・・なくちです。
まだ診断前にLDの専門相談機関を教えて欲しくて行ったらトンチンカンなアドバイスを受け・・
スクールカウンセラーさんは結構あたりはずれが激しいとあとで聞きました。
誰かに話を聞いて欲しいだけならすっきりしていいのだと思います。
それ以上の対処となるとやっぱり力量に差があるのではないでしょうか?
特に発達障害関係だと、やはり早期発見は大事だと思うので、最初の窓口となる事が多いスクールカウンセラーさんが相談を受けてとんちんかんな対応をとるのは重罪だと思います。
もうちょっと責任感を持って欲しいと思ったのが私の正直な感想です。
私も他に何人かの専門家の方に相談をしましたが、(勉強面生活面等)キツイけれど心にしみる為になるアドバイスをいただける方と、優しいけれどなんだかしっくりいかない方と・・結局自分との相性なのかなと思います。
私のしっくりくる方は現場の方で知識も経験も豊富で納得できるんですよね。
勉強不足のカウンセラーさんはもっといろいろ勉強して欲しいですね。
子供の将来を左右しかねない職業だと思うので。