6年と限った事ではないのですが、受験に取り組んでいて
意外と使えると思った手法が、□を使うやり方です。
のんびり娘は、文章の読み取りが苦手です。
パッと読んで、大まかに筋を捉えることができない。
そういう子どもにとって、高学年のややこしい文章題を立式するのは、
それはもう大変で・・・教えるこちらの脳みそも蒸発しそうになってしまいます。
それが、□を使う事で、ずいぶんスムーズになりました。
リンゴを3個持っていました。
友達から何個かもらうと、全部で11個になりました。
では、何個もらったのでしょう。
教科書では、こういう問題は線分図を書いて、式を作るよう促します。
全体がわかっていて、部分を聞いているのだから「引き算」という風に考えます。
文章からすっと「引き算」を導き出せる子は、きっと、文章を逆から考えることが出来ているのだと思います。
全部で11、そのうち最初にあったのが3だから・・・という具合ですね。
のんびり娘には、実はどちらも非常に高度な作業なのです。
□を使うと、文章題の順序で式が作れます。
3個あった、□個もらった、あわせて11個になった。
と、こういう事ですから、
3+□=11
これなら、シンプル。
では、□はいくつなのか。
これが、以前はなかなかわからなくて、□を使いたくてもつかえなかったのです。
でも今は、受験勉強のおかげで、□をととく方法が身についてきました。
それで、これまで苦戦したいた立式もちょっと楽になってきています。
□をもとめる計算のやり方は、次回(か、それ以降)、書いてみようと思います。
意外と使えると思った手法が、□を使うやり方です。
のんびり娘は、文章の読み取りが苦手です。
パッと読んで、大まかに筋を捉えることができない。
そういう子どもにとって、高学年のややこしい文章題を立式するのは、
それはもう大変で・・・教えるこちらの脳みそも蒸発しそうになってしまいます。
それが、□を使う事で、ずいぶんスムーズになりました。
リンゴを3個持っていました。
友達から何個かもらうと、全部で11個になりました。
では、何個もらったのでしょう。
教科書では、こういう問題は線分図を書いて、式を作るよう促します。
全体がわかっていて、部分を聞いているのだから「引き算」という風に考えます。
文章からすっと「引き算」を導き出せる子は、きっと、文章を逆から考えることが出来ているのだと思います。
全部で11、そのうち最初にあったのが3だから・・・という具合ですね。
のんびり娘には、実はどちらも非常に高度な作業なのです。
□を使うと、文章題の順序で式が作れます。
3個あった、□個もらった、あわせて11個になった。
と、こういう事ですから、
3+□=11
これなら、シンプル。
では、□はいくつなのか。
これが、以前はなかなかわからなくて、□を使いたくてもつかえなかったのです。
でも今は、受験勉強のおかげで、□をととく方法が身についてきました。
それで、これまで苦戦したいた立式もちょっと楽になってきています。
□をもとめる計算のやり方は、次回(か、それ以降)、書いてみようと思います。