のんびり娘の謎

10円が2個で、、、12円?今日の前の日は、、、前の日?のんびり娘のお答えは、理解できない謎ばかり。さぁ、どうする?

いける・・・と思う。

2007-01-31 23:20:11 | 中学受験
今夜が最後の家庭内模擬試験。

国語の記述問題は、やっぱりボロボロだったけど、
前半の漢字と語句は「いける!」という感触になってきました。
(なぁんて、凄そうですけど、目標点は20点ですからね)

国語で20点越えれば、あとは算数で40点とって滑り込み。
それが私の中で立てた計画ですが、
今日の様子を見ていると、どちらももう少し上積みしてもらえそうです。

あとは「平常心」。
ありがたいことに、志望校ではもう3回も模擬試験を体験させてもらってます。
同じスタイルで嫌になるほど家庭内模試もしてきました。
無理なチャレンジをしなくていいところまで力はついているので、
親が無用なプレッシャーをかけずに済みます。

明日もいつもどおり6時半に起きて、
いつもどおり7時20分に家をでて、
いつもどおり 学校に行く妹ちゃんと一緒に
いつもの電車に乗って志望校に向かいましょう。

「平常心」でいるのに、努力をしなくていい状況。
ありがたいなぁ。

では、私もいつものように「オーラの泉」を見てから眠る事にしましょう。
おやすみなさい。



前日

2007-01-31 07:17:19 | 中学受験
いよいよ試験が明日に迫りました。

志望校からは、「前日と当日の過ごし方」を書いた葉書が、
校長先生の「頑張って!」のメッセージと共に届きました。
それによると、
「前日はいつもと同じように・・」

だからというわけではないのですが、
「早く起きなさい!!」
「さっさと着替えて!」
鬼母の怒号ではじまる「いつもの」朝なのでした。

昨日は、算数の一行問題に取り組んでいました。
1問でも多く答えられるように、最後の最後まであがいている母です。
といっても、「作戦」は忘れません。

のんびり娘は状況判断が弱いです。
出来る問題だからといって、立式や計算に時間がかかる問題の解き方を教えてしまうと、「これできる!」と時間を忘れて取り組んでしまいます。
「どれができそうか?」なんて考えはじめたら、それだけで5分10分ロスする子です。

だから、問題は最初から。ひとつも飛ばさず基礎計算をやり遂げて、
その後の余った時間で「一行問題」に取り組む。
その後の問題はキッパリ捨てる。
そういう作戦です。

模擬テストの形で基礎計算を繰り返し、自信とスピードを育てながら、
(スピードはそんなに早くはなりませんけど、自信がでてくると迷う時間が減っていきます)
様子を見て1行問題に少しずつ取り組んできました。
1行問題でも、まずは単純なものからはじめます。
ここに取り組む時には時間はもうあまりないはず。
だから、パッとみてパッと計算できるものをしっかり出来るように。
それから、少しづつ手間のかかる問題に向かっていきます。

この順序を間違えると、のんびり娘の試験はひどい事になってしまうから、
彼女が自信を持ってパッと飛びつく順番が狂わないように、
刷り込みの順序にも気をつけてきました。


今日は帰宅後、時間どおりに国語算数の模擬テストをして、
答え方、取り組み方がぶれてきていないか、
最後のチェックをするつもりです。

あと1日。最後まで頑張る人間に天は微笑む。
あなたの頑張りはきっと伝わる。
娘にはそう話してあります。