のんびり娘の謎

10円が2個で、、、12円?今日の前の日は、、、前の日?のんびり娘のお答えは、理解できない謎ばかり。さぁ、どうする?

自粛は続く。

2007-01-13 20:45:09 | 先生方に③ 親の思い 
昨日、教育相談でした。
帰宅後、隙を見つけてこのブログを書き始めたのですが、
かなり書き進んだところで、なぜか消えてしまいました。

うーん。これは、まだまだ油断するな。自粛しておけ。
という天からのサインかもしれません。
書き込みは、短めに。なるべく時間をかけないようにを心がけていこうと思います。

教育相談のことです。

私担当の心理士さん、このところ毎回、
「担任の先生は、進路についてどうするのかまだ聞いてこないんですか?」
と質問してくる。
その都度、「何も聞かれませんよ。」
と答えるのだが、
それがとっても不思議なようだ。

私も不思議だけどね。自分の受け持った子ども達が、
それぞれどういう進路を取るのか、準備は進んでいるのか
気になるのが普通だと思うし、
娘のような子どもの場合、親と一緒に頭を抱えてくれるのが
普通の感覚を持った人の態度だと思うから。

「親がこんなんですから、大丈夫だと思ってるんじゃないですか。」
というと、
「それにしたって・・・」
と、私に代わって憤慨してくれる心理士さん。ありがとう。

でもね、この先生だったから私は心の切り替えができたのよ。。
6年間で4人の先生に当たったけれど、
この先生以外のどの先生も、本当に丁寧に娘の事を見てくれたし、
気にかけてくれた。
それらの先生たちが今の担任だったら、
きっと、娘のことを一生懸命売り込んでくれたと思う。
それでも駄目だったら、一緒に悩んで苦しんでくれたと思う。
そうしたら、私の中に公立中学に対する大きな未練が残ったと思う。

現担任は、今後出世の見込まれている人材だ。
そう遠くない将来、管理職や教育委員会のほうの仕事に入っていくだろう。
そして、娘の越境している自治体の教育長は、
「LDなどのお子さんは、地元へ帰れ」
という趣旨の発言を、親を前にした説明会でする人だ。

日本の公教育に関しての不安は募るけれど、
おかげで、未練はすっきり切れた。
そういう意味では、現担任でよかったなぁ。
こんな教育長でよかったなぁ。

進む道筋がはっきり見えて入れば、ただ真っ直ぐに歩んでいけばいい。
それは、どっちに進むかわからなくて思い悩むよりずっと楽珍な作業だ。
そういう意味で、今の私達親子は恵まれていると思う。

今は、やれる事を一生懸命にやるだけ。
試験まではあと一九日です。