総武快速１１３系１０００’番台工作記：１

工作記の新シリーズです。


出てきた画像がいきなり台車の分解写真じゃあ、何の形式か解りませんね。
日光モデルのＤＴ２１を分解したところです。先日、模型ショウで購入したジャンクボディの１１３系を完成させるプロジェクトです。


エンドウの車体なので床板の台車取付穴は、ＭＰ用の穴が開いています。
そこへ日光の台車を付けようとしています。ＭＰブルスターに交換しようと思いますが、幅が異なり、そのまま交換すると車輪が回りません。こうゆう部分は規格を合わせて欲しいところですが、どうも歴史的に２系統の流れがあるようです。
ボルスターを交換するために車輪まで交換しなくてはならず不経済ですが‥


日光のボルスターにこんな細工しました。これはＴＭＳ誌の旧国製作記でお馴染みのＮ氏のアイディアを戴いたモノです。半田付けした板はカツミのエースカプラーのスペーサーです。廃物利用ですね。


これで無駄なく付きました。


やっと車体の画像登場！
お次は上回りの改造です。改造と云っても塗装を剥がすわけでもなく‥


クーラー撤去！クーラーは裏側から強固にかしめてあるので取り外すのに一苦労。
キリでモンでかしめ部を破壊します。切粉だらけになるので　周りを養生。


外れました。


切粉お掃除！


非冷房車？冷房準備車？になりました。


奥が外したクーラー、手前がこれから取り付けるクーラー、TOMIXのプラ製です。塗装しますが‥　　エンドウのクーラーは白すぎます。


新クーラー用の取り付け穴をあけます。ピッチ２１．５５


φ1.6とφ2.0の穴をあけて付けます。前位／後位が有りますので向きに注意。


本日ここまで。収納箱も作りました。クーラーとベンチレーターの塗装は明日。クハの方も改造しなくちゃあ。

ちなみに総武快速線モノクラス１１連（７＋４）になります。