駒ケ根にて

上諏訪発豊橋行き、昔で言えば１２２２Ｍとかいわゆる直通列車の列番を名乗るような列車です。今では３１３系３連。宮田駅で交換のために少々停車。




宮田と言えば、芝生さんの生まれ故郷でもあります。今はこんなモダンな駅舎が.....




駒ケ根に到着します。今も変わらぬ構内配線。上り本線（直線方向）に入ると思いきや、上り副本線（左側）へ入りました。通過待ちをする訳でもなく.......列車の状況に左右されず乗降客が構内踏切を渡れるようにする配慮、かな？こうゆうところは国鉄時代には無かった配慮です。




早朝、ここにはクモハユニ６４が待機してたなあ.....




構内踏切の端にあったキロポスト。何か感じませんか？
１６５系８００番台とか(笑)




立派な駅舎は既に旧国時代にもありましたね。そのままです。




しかし、現在の駒ヶ根駅は無人駅。切符の販売は地元委託。既に切符の自販機すらありません。
確か飯田線の有人駅と言うのは３～４駅しか残っていなかったはず。旧国撮影当時、各駅の入場券を買いまくりましたが、今や入場券を売っている駅すらないかもしれません。今は“駅”ではなく“停留所”ですね。




さて、木曽駒を望む駅前通りを行きます。




駅前の水車にもソースかつ丼のノボリ。




ハチノコの値段が黒塗りです。時価なんでしょう。伊那名物だったと思いますが、今や珍味でしょうね。




前回、ソースかつ丼を戴いたお店が見えました。今回はここを通り過ぎます。




今回はこちらの通りを曲がります。すでにオレンジ色のソースかつ丼のノボリが見えます。




中華料理屋ですが、名物：ソースかつ丼！




ソースかつ丼専門店の様ですが、屋号は明らかに中華料理(笑)




そして今回の目的地、日本そば屋でソースかつ丼です。なぜかここにはオレンジ色のノボリがありませんでした。

（中略）



そういえば、ローメンという伊那名物もあったなあ？あれって中華料理だったんですかね？実は食べたことが無いんです。今回は既にそばとソースかつ丼で満腹。お楽しみは次回以降に！




満腹のおなかを抱えて飯田線下り電車に乗りました。車窓には色づき始めたコメと白いそばの花。
素晴らしいツートンカラーでした。
そして次なる目的地へ向かうのでした。

写真は全て2015/09/05撮影