今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

ハイドの魅力

2006年03月29日 00時42分39秒 | ins Theater
まだ、韓国版ジキル&ハイドのCDから他のCDへ変えられません。

ODミュージカルカンパニーの来日公演版「ジキル&ハイド」。
エマが、魅力たっぷりなのに関わらず、
どうにもジキルは研究に行き詰まった、もしくは、がけっぷちで、余裕がなく、
身近なヒトにも心配される始末、、、。
エマとルーシー以外の人には、どうにも困ったちゃん、、、。

今、CDを聞いていて、もともと好きな曲に加えて、
実際に舞台を見て、好きになった曲もあって、
それが、ハイドが、大司教様を痛めつけるシーンだったり、
CD収録されていないのが残念なルーシーの部屋のシーンだったり。

初めて舞台を見た3月17日金曜日夜の回。
私の両脇の女性二人とも、
ルーシーの部屋へのハイド登場シーンで、
イスから飛び上がりそうなくらい、驚いていました。
こんなに驚いてもらえたら、スタッフ&役者冥利につきますね。

ルーシーがジキルにレディのようり扱われ、
「恋に落ちそう、力が抜けていく」と歌ったのと同じフレーズ。
今度はルーシーの後ろで歌うハイド。

このハイドの歌いっぷりが、イイのなんの。
このシーンに限っては、リュさんでも、チョさんでも可です。

どっちでもいいから、入れて、韓国版CDに。

ハイライト・ブロードウェイ版にも、このシーン入っていません。
が、ハンガリー版に入っていることを、この土曜日に発見。

ハンガリー版といえば、
コアな「エリザベート」ファンならご存知のハラル。
ハンガリー版CD「デンジャラス・ゲーム」の歌詞の中に、
Halalという文字がありました。

ダイジェストブロードウェイ版だと
ハイドとジキルの争いシーン。
「I'll die, you'll die, too」で、
You & I な ジキル&ハイドですが、
韓国版だと
恋人同士や親しい間柄で使う「ウリ」なので、ピッタリ。

「You & I」だと、すごくせめぎ合っていて、どっちか排除な行く末なのですが、
「ウリ」というと、共存というか、運命共同体なチームを感じます。





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4 コメント

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ハイドへの呼びかけ (yukitsuri)
2006-04-01 06:06:47
satesateさん、こんにちは。先日の韓国版「ジキルとハイド」では

ありがとうございました! 引越しにかまけてこちらでのお礼が

遅くなってすみません。あのルーシーの部屋はドキドキでしたね。



ジキルがハイドに親しい仲の代名詞ですか。そういえばウィーン版でも

Du ですね。I'll die, you'll die, too という歌詞だったんですね。

聞き覚えた中で、多分ここだろうなーと思えるのは



「お前なしでも私は生き続ける、でもお前は違う!」 の辺りでしょうか。



こう叫ぶトーマスさんのジキルがとっても好きな私です

そろそろSoMからのCDもそちらに届くころかも?



このブログを拝見してたら、会場で韓国版CDを買わなかったのが

ちょっと残念に思えてきます
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yukitsuriさん、こんにちは (satesate)
2006-04-01 13:51:45
yukitsuriさん。花粉症&引越しの疲労が心配されますが

体調は、いかがですか?



コメントありがとうございました。

今日、HMVに注文したブロードウェイ版の2枚組が届きました。ウッキー♪

SoMは、まだ届きません。

届いて聞いてから、yukitsuriさんや、ゆずさんちへお邪魔するのが楽しみです。



今、BWダイジェスト版の歌詞をチェックしたら

「I'll die, you'll die, too」じゃなくて、

「CONFRONTATION」の歌詞は

ジキルの「If I die, you die, too!」でした。

もう、嘘つきまくり。事前に確認してから書きましょう、私、、、。

自分の怪しいヒアリングの記憶をアテにしてはイケません。



yukitsuriさんが仰ってる

>>「お前なしでも私は生き続ける、でもお前は違う!」は 

ジキルの「If I die, you die, too!」に続く

ハイドの「You'll die in me, I'll be you」かなあ。



duといえば、

ドイツ語だと、ルーシーに対して、

ジキルは「Sie」を使っているんでしょうか。

ハイドは絶対ルーシーに対して「du」だと思うのですが。



ドイツ語版には、そんな楽しみもありますね。

またお邪魔しにまいりますね。

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対決シーン (yukitsuri)
2006-04-03 05:01:27
ありがとうございます、花粉がすごく少なかったので、引越しでも

思ったよりはダメージ受けませんでした。



お前なしでも…は、ジキルがハイドに言う箇所。聞き直してみたら

J: Ich existiere ohne dich einfach weiter,

du aber nicht, und das gibt mir den Macht,

dich zu verjagen in die kalte finsetere Nacht.

とか言ってました。もっと後ろの方に、

"Bin ich tod, stirbst du auch" という所もちゃんとあったので、

私、初めから別の場所を思ってたようです、すみません(汗)



しかしこの曲、2人の対決シーンなのに、ウィーンCDの題はなぜか

「ハイドとアンサンブル」となってますねえ。



ジキルとルーシーが一緒に歌うシーン、意外ですがないですよね?

ルーシーが思う時はduとなってるようです(Jemand wie du とか)

生舞台を見てないので分かりませんが、初対面の会話のシーンでは、

ジキルはおそらくSieではないかと? 手紙はどちらかなあ。



ウィーン版、いかがでしたか?
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ウィーン版は、オケの音がヨーロッパ~ (satesate)
2006-04-04 00:00:16
yukitsuriさん、こんばんは。

コメントたくさん書いてくださって、

ありがとうございます。



ウィーン版は、オーケストラの音が

ヨーロッパな感じでした。



そして、私の耳は韓国版用にカスタマイズされてしまったようで、

ちっとも聞き取れない、ドイツ語が悲しい、、、。

聞き取れれたのは、Frei、 besser、stundeくらい。

それ以外は、yukitsuriさんのブログで教えてもらった所ばかりさ、、、。



Gute Reise! (Morder)

Kinder kosten viel! (Madchen der Nacht)



そうそう、ルーシーとジキル。

そう言われてみれば、絡みませんね、、、。

韓国版の二人のお話ぶりは、

CDに収録しておいて欲しかったなあ。

「私の顔ちゃんとついてる?」から

「あなたに必要なのは友だち」のへんまで。



アメリカ2枚組CDの、ルーシー、

ジキルの名刺を貰って、

ジキルの名前と、住所を読んでます、、、。
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