今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

ラマンチャの男 脇役のみなさん 神父さま編

2007年09月25日 22時45分45秒 | ins Theater
ジン・ヨングクさん。ドンキホーテの友人で、神父さん。

宿へ追ってきた神父さんに「友よ~」と会えて嬉しそうなソンファさんのドンキホーテでした。

神父さん、目立たないのですが、意外とこっそり上手く歌ってますよね。

そして、聞かせるヨングクさん。
ヨングクさんの歌声好きです。

ジン・ヨングクさん。お名前に見覚えがあるなと思って
出演作に「ジキル&ハイド」のクレジットがあったので
執事のプール役かとおもいきや、
大司教さまでした。

どっちにしろ、教会関係者。
「ジキル&ハイド」では、色ボケだったのですが、
ドンキホーテの友人で神父さま。

「ラマンチャの男」のほうが、歌の聞かせどころが多くてナイスですね。


「ラ・マンチャの男」 チームワーク編

2007年09月25日 22時40分04秒 | ins Theater
ラバ追いを結果的に、やっつけた、ドン・キホーテ、サンチョ、アルドンサ。

「勝った?」と分かった瞬間。

スンウさんのドン・キホーテは、一人「ビクトリ」と叫びます。

ソンファさんの時は、ドンキホーテ以外の、サンチョ、アルドンサも一緒に
「ビクトリー」と叫んでいて、その様子がなんとも可愛らしいんです。
キホーテ、サンチョ、アルドンサのチームワークが感じられます。
「みんなで倒したんだもんね」
という共感の温かさが感じられるんです。

スンウさんは、一人でフルスロットル、力で突き進むタイプの主人公なのですが、
ソンファさんは、ツジツマのあう人物像の主人公です。

地下の裁判長、知事/宿屋の主人 チェ・ミンチョルさん。
劇が終わって「上でもこの話を聞かせろ」と原稿を返してくれるシーン。
ソンファさんのドンキホーテを見たあとだと、この裁判長の言葉とおり、
地上でも聞いてもらえるかも、有罪は免れるかもと思わせます。

地上への階段を登る時、サンチョに「友よ」と語りかけるセリフに溢れえる信頼感。
「理由なんてない、好きだから」と、サンチョがアルドンサに語った裏づけは
ここにあるんだなあと思わせます。

スンウさんだと、どうしても、「友よ」といいながら、「家来」の別名に聞こえてしまうんですよ。

「友よ」と、サンチョを促して、階段を上がるセルバンテスを見送る
地下の仲間たち。
ソンファさんだと、なぜか、「仲間」に見送られているように見えるんです。
仲間に支えられているチームワークが感じられんですね、ソンファさんだと、、、。

ラマンチャの男 脇役のみなさん ラバ追い編

2007年09月25日 22時24分06秒 | ins Theater
私の中では、たいぞう@ネプチーンと命名されたのは
ラバ追いのソロ歌担当アンセルモ。
プログラムだと、パク・ソングォンさんというらしい。

茶色のジャケットが目印ですが、
ラバ追いの中には、もう一人、ちょっとだけ違う形の茶色ジャケットの人もいるので、、、。

アンセルモたいぞう(勝手なあだなで、すいません)の歌声好きでした。

たいぞうじゃなくて、パク・ソングォンさん、クレジットに「ギャンブラー」とあったので、
「ギャンブラー」のチラシを確認したら、男性アンサンブルに名前がありました。

ラバ追いといえば、
9-23に初めて見たとき、
セルバンテスの設定紹介で
男性アンサンブル・ラバ追いチームとして初登場した時。

ラバ追いの中に、一人、ピカッとダンス上手な人がいるなあと思って、
チェックしようと思ったのですが、分かりませんでした。

dulcinea って、何だ

2007年09月25日 22時12分33秒 | ins Theater
「dulcinea~♪ dulcinea~♪」

「ラ・マンチャの男」帰りのみなさん、こんばんは。
気になりますよね、「dulcinea ドゥルシネアって、何??」

スペイン語の辞書でひいてみました。

小学館の西和中辞典。
1.あこがれの女性、恋人 ドンキホーテ意中の女性
2.夢想、理想(ラ)dulcis「甘美な」より派生。

「ドゥルシネア~」という呼び方から、
イタリア語のデザート
「Dolce」ドルチェに近いと思っていたら、やっぱり~。

goo辞書によると、
Dul・cin・e・a
━━ n. ドルシネア ((ドンキホーテが憧れた田舎娘)); (d-) (理想化された)恋人.

前出の小学館の辞書だと
英語「Dulcinea」
フランス語「Dulcinee, dulcinee」
ドイツ語「Dulcinea, Dulzinea」だそうな。