美山たそがれメール

山村の四季情報や暮らしを発信します。

たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

雨雨の一日

2016年11月15日 | 日記
昨夜から雨になり、月は見られませんでした。今夜も雨です。今日は暖かな雨になりました。学生たちが草を抜いてくれた広場のクリスマスローズに追肥しました。3月下旬には花を咲かせてくれるでしょう。この花は鹿が食べないのです。チューリップや水仙を植えたのですが見事に食べられてしまいました。藤袴も今咲いています。広場の草の世話は大変です。その近くに神社があります。神社の銀杏の大木から黄色の葉が落ちてきました。路面を敷き詰めています。この大木もおれそうで折れません。

午後は移動販売車の日でした。いつものメンバーが集合して雑談とコーヒータイムになりました。同じ話を聞きながら時間が過ぎていきます。買い物時にはいつも雨になります。

スーパームーンは見れないかも

2016年11月14日 | 日記
今晩10時過ぎからスーパームーンが見られるとのことですが、ここは雨模様で見られないかもしれません。昨夜の月は傘を被っていました。65年ぶりだそうです。天気予報通り昼過ぎから雨になりました。気温も高く暖かな晩秋の雨です。一雨ごとに落ち葉が増えて冬に向かっていくでしょう。京都の従妹から電話があり京都市内はまだ紅葉になっていないようです。

京都市内は桜のシーズンと紅葉シーズンは世界からの観光客で溢れます。我が家の民宿も台湾からの問い合わせや仮予約が入っていますが、彼らは来る前日まで本当に来るかわかりません。ですから来る前の再メールをお願いしています。台湾の人たちは茅葺きの里の雪灯篭の予約を10月ぐらからしてきます。雪がふるかどうかわからないので、もう少し後でメールしてくださいと私はメールで返事をしています。外国人の方の宿泊が増えてきているのですが、予約の難しさを痛感します。

疲れました。終わりました。

2016年11月13日 | 日記
今日は京都の学生との交流会があった。高齢者グループ「サロン」と。ワークキャンプで来ているので午前中は集落内の掃除や5年前にブータンの学生たちが植えた峠の桜の捕植などしてもらった。これは村の日役も兼ねているので村の男の人たちも参加。私たちサロンは彼らへの昼食提供が主な仕事だ。山の桜の手入れに時間がかかった。100本植えた桜は鹿の食害や雪で半分以上枯死してしまった。それらの木を抜いての捕植だから手間取ったに違いない。1時半に山から下りてきて一緒に会食。おでんも炊き込みご飯も美味しいと食べてくれて一安心した。そのごゲームなどして3時過ぎに帰った。次回は2月に雪かきに来る予定だそうだ。若い人たちをみるだけで気分が華やぐ。それからみんなで後始末などする。残り物はパックに入れて持ち帰る。いつものことだ。私は2食同じものを食べたくないので峠の向こうにいる一人暮らしの友人に届ける。峠の紅葉は今日が最後になるだろう。道路沿いは落ち葉が敷き詰めてきた。明日は雨とか。

私は2日間の準備の采配に疲れました。明日は弁当つくりも休みます。

今日も小春日和

2016年11月12日 | 日記
今日も穏やかな小春日和。午後から明日のおでん作り手伝いに行く。80代のおばちゃんたちはいつも早くから張り切り大量作る。25人前のおでんだから、その分量でいいのに少ないという。それに細かく切ったり、私には理解できないことが多い。味付けの手加減をして帰ってきた。夜は炊き込みご飯用の具材を刻む。京都からワークキャンプで来てくれる学生たちに食べてもらう。その後高齢者グループ「サロン」との交流会をする。この村の高齢者の人たちは他所から来た人たちに好意を持つ。必要以上におもてなしをしたがるのだ。明日は10時に準備を始めてと言ってきたが、たぶん8時過ぎからするだろう。私はいつものとおりサンドイッチなど作り直売所に走る。トンボ返りでみんなの作っているものを点検しなければならない。ああ忙しい。

熊が柿を取りにくるので、ほとんど柿をもいだ。我が家の柿だけは残っている。写真の柿は近所のおじさんからもらった。さわし柿にする。

小春日和の一日

2016年11月11日 | 日記
今日は本当に穏やかで小春日和の暖かな一日となった。10時過ぎにお客さんを見送りシーツの洗濯、毛布、うえ布団を干す。風を通すだけでも良いから。
11時過ぎ南丹振興局から2人来られて農家民宿の現状など話す。多くの人たちがやりたいそうだ。このB&Bも早3年、なんとか続けているが経営的には儲けは少ない。生きがいと多くの人たちのたまり場になればいいと思っている。山梨に住む次男が帰って継いだげるというが子育て環境や経営的に難しいという。年金生活者や農家のもう一つの仕事としてはいいと思うが。1時間ほど話をして帰られた。

午後は移動販売車の日で下の喫茶店で雑談タイム。日曜日の会食用の素材など揃える。なんとなくばたばたした一日となった。向かいの山々の紅葉が盛りです。

急なお客さん

2016年11月11日 | 日記
昨日の夜電話があり、今晩泊ることになった。食事はいらないとのことで準備していなかった。「近くにスーパかおみせありませんか?」という。6時を過ぎてもう暗い。店もないので急遽夕食作りにかかった。まずご飯を炊いてすき焼きの準備をした。7時から9時までビールを飲みながら、すき焼きをきれいに平らげてくれた。私は跡かづけをして、テレビを見ながら12時までうたた寝をした。明日の朝食もしなければならない。朝起きれるかすこし心配だ。

村の行事で日曜日おでんとたきこみごはんを作る。明日からじゅんびをする。

家の坂道の柿の木にクマが来た。あま柿をほとんど食べた。大きな熊でもどんな木でも登れるそうで手の跡がついていたそうだ。夕方、早朝が熊の活動時期だと猟師のおじさんは教えてくれた。柿がなくなると、もう来なくなるそうだ。あちこちで熊の情報がでている。

あられとカメムシ

2016年11月09日 | 日記
昨日から泊りの中学生は8時まで寝ていた。寒いので母屋に2つのストーブを点ける。温めるとどこからかカメムシが出てくる。上手に捕獲するようになったS ちゃんがとってペッツとボトルに入れる。昨日からカメムシ騒動だった。一部屋に5人詰め込んで寝ていた。朝食にサンドイッチを食べていると大きな音がしてあられが降ってきた。それも大喜びだった。それから雨の中村の中を散歩してインスタントカメラで撮ってきた。この学校ではスマホなどに形態は持ち込み禁止で家でしか使わないとか。10時半からカレーを作り12時半に帰って行った。超
疲れました。何の事故もなく喜んで帰ってくれてほっとした。

トランプ氏が大統領に決まった。テレビは特番ばかい。ヒラリーさんどうしたの?

せこ蟹を食べる

2016年11月08日 | 日記
小浜の移動販売車のお兄ちゃんがせこ蟹を積んできた。初日はいっぱい2500円だったそうだ。今日は1800円になっていた。初物は食べることにしているので早速買う。夫は夜会食に出かけるとのことで私一人食べた。でも私は蟹を食べるのが下手でほとんど捨ててしまう。足と蟹みそぐらいしか食べない。食べにくいのだ。でも美味しかった。

今日は神戸の中学生5人が泊まっている。夕食に鶏すきとてんぷらを出した。私が作ったネギもサツマイモも使った。大根は大根サラダにした。野菜と地鶏が美味しかったらしい。よく食べてくれた。お米は四合炊いたが完食。すき焼きの鶏肉もきれいに平らげてくれた。9時前に母屋に行くと5人そろって聞いてきた。鍵はかけないのですか?夜にクマや鹿が家の中にはいってきませんか?いろんな質問がでてきた。「大丈夫。誰も来ないから安心して寝ていいよ」と答えた。都会から来る人たちにとって夜の暗さと静かさが気になるらしい。

紋次郎と中洲で一服

2016年11月07日 | 日記
     
今日はいい天気で小春日和の一日でした。朝夕の気温も一気に下がり山里の紅葉も進んできました。午後紋次郎と河原に散歩に行きました。ここ数年台風も少なく大雨が降っることもなく川の形が変わってきました。大きな中洲ができたのです。私は浅瀬を通り中洲に行きました。紅葉がきれいなのがあったからです。写真を撮りました。紋次郎はなかなかわたって来ません。彼は川の水が嫌いなのです。子犬の時に水に慣れるために無理やり川に入れたのです。その時の恐怖感を覚えているらしく、川の水を怖がるのです。暫く眺めていましたが突然浅瀬を走って中洲にやってきました。喜んで走り回っていました。「紋ちゃん、よく川の中歩けたね」と褒めてやりました。紋次郎は家に帰ると疲れたのか横になっていました。

子育て後、紋次郎と20年近く一緒に暮らしています。彼は19歳。私は68歳になりました。2人とも年をとりました。老老介護になるかもしれませんが、最後まで看取りたいと思っています。

秋の嵐

2016年11月06日 | 日記
今日は一日風と雨が吹き荒れて秋の嵐になった。昨日の秋晴れはどこにいったのか?昨夜遅く到着したお客さんは朝の7時過ぎにキノコ狩りに行くとかで帰って行った。こんなに遠くまで時間をかけてきて、足早に帰るのは大変だと思う。次回はゆっくり来てねと言って傘を渡した。孫と同年齢の男の子はかわいかった。孫と同じで新幹線のおもちゃをリックに詰めてきていた。若い夫婦の子育ても大変だ。
私は外に出ることもなく編み物をしたりおやつを食べたりのんびりしているが、風の音が気にかかる。紋次郎は出たり入ったりしている。明日は仕事を休むのでゆっくりしよう

秋日和の一日

2016年11月05日 | 日記
今日は本当にいい天気だった。朝は水霜が降りたようだ。日中澄み切った青空が広がり気温もそこそこ上がり、小春日和というより最高の秋日和になっった。

朝から近所のおばあさんが来て2時間ほどお喋り。高齢になってから同居して嫁、姑が上手くいかない話の内容。それぞれの家庭の事情があるので、よけいなアドバイスもできない。

10時半過ぎから峠の紅葉を見に行ったが、あまりきれいではない。葉のおちた木もある。うるしとヤマモミジが紅葉に染まっていた。広河原の友人の喫茶店でランチタイム。コーヒーミルクとトースト、コロッケを食べる。1時間ほど雑談をして帰ってきた。朝素泊まりのお客さんの電話があり受けた。母屋に行って寝間の準備をする。ストーブの灯油も入れた。朝夕もうストーブがいる。私は反射式ストーブが好きだ。煮物や湯が沸かせるからだ。今日も小芋と大根の煮物を作っている。我が家の菜園で初どりした大根を煮た。

芋ほりで疲れた。

2016年11月04日 | 日記
春ふらっと美山でサツマイモの苗を買わされて50本植えた。8月下旬ころに掘ったサツマイモは小さかった。もう何時霜が降りるかわからないので残りのサツマイモを掘った。大きな芋がたくさん出てきた。午前中と午後の数時間でみんな掘った.バケツで3杯はあっただろうか?近所の人たちに袋にいれてあげた。私は掘るのが下手なのでまだ下にあるかもしれない。サツマイモは保存がきかないので早めに食べたほうがいいと思う。お正月のきんとん用に室内にいれて保存するつもりだ。遅めに植えたので隣家の畑のサツマイモと比べて成長が遅れていたが家の方がいい芋だったようだ。私は化学肥料も使わないにマルチも草引きもしない。草の中に隠れているようだ。ただ私は土の力だけを信用している。畑仕舞もしなければならないが、一度大霜にあって雑草が枯れてからの方がいいと思っている。あとは玉ねぎの苗といちごの苗を植えるつもりだが友人が植えて残った苗を植える。

雪虫が飛んでいました。秋を通りこして雪が下旬ころには降るかも。

時雨来る

2016年11月03日 | 日記
朝はよく晴れていたのに、昼前から雨が降り、また晴れてきた。北山時雨か?
朝5時に起きてサンドイッチ、松茸ご飯を作り昨日から宿泊の台湾の中学生3人の朝食を作る。8時に茅の里集合なので7時には朝食を食べさせなければならない。幸い今回16時過の中学生はおとなしくて、朝もきちんと起きて7時半には出発できた。ただあまり食べなかったので牛乳、サンドイッチを持たせた。スケジュールが強行過ぎると思う。もう関空を飛たち台湾の桃園国際空港についているだろう?学校はその近くにあるらしい。

生協がきてジャンボアスパラの苗を持ってきてくれたので植える。サツマイモの掘ったあとに飢えているのだがあちこちからサツマイモが顔を出す。芋ほりはむずかしい。苗のすぐ下にできているとは限らず遠く離れた所に出ることもある。最初はあまりできていないとあきらめていたが1本の苗で5個ほど取れる。サツマイモは寒さに弱いので保存が大変だ。近所の人たちに分けてあげよう。

写真は今年最後の松茸です。

紅葉始まる。見ごろは中旬か?

2016年11月02日 | 日記
1週間ぶりに配達に行く。向かいの山々も川沿いの木々も色づいて秋色になってきた。連日の気温の低下だ。朝は10度以下になってきたが、まだ霜は一度も降りていない。色づきが遅れていたが一気に進むかもしれない。見ごろは中旬ごろか?

紋次郎と最後の山行きをした。いつもなら車のそばで待っている紋次郎が今日は山の上まで登ってきた。紋次郎はおもしろい犬である。最初と最後しか登って来ないのだ。今日は私の先を走り、石や折れ枝を落としてきた。「紋ちゃん、お母さんの前をはしらないでよ」と言ったがいつも前を行く。頂上で松茸を探す。もうないものとあきらめていたら1本そこそこの松茸が出て板。最後にお礼を言って紋次郎と降りてきた。今年の松茸山はおかしかった。連続で出ないで飛び週のような出方だった。でも去年とそんなに収穫は変わらない。山の神様にありがとう。

今日の泊り客は台湾の中学生。田舎体験の一環で農家に泊まることになっているらしい。プリンつくりを手伝ってもらった。夕食はすき焼きと唐揚げ、野菜の煮物など。明日は7時半に家を出る。朝食はサンドイッチと牛乳、柿にする予定。

池の上の柿の木の枝が折れている。熊がきているようだ。熊は柿が好きだ。

母の赤飯

2016年11月01日 | 日記
今日は朝から雨が降ったり止んだりの寒い一日となった。昨日城陽に住む妹から電話があり来るという。本当に今まで来たことがないのに、実家で母の見守りに来たのでとのこと。実家の弟夫婦は昨日から親戚の結婚式でグアムに出かけた。91歳の母を一人でおいていくのが心配で妹に留守番を頼んだそうだ。そして、今日の午後妹夫婦と母と三人がやってきた。母は手つくりの赤飯を持ってきた。彼女は娘の家を訪れるときには何かと作って持ってきてくれる。1時間ほど母屋で雑談。91歳の母はもうここを訪れることはないだろう?帰りに私の作ったサツマイモとキャベツを持たせた。母は今までのように野菜を作らなくなった。

夕食で母の赤飯を食べたが確実に味は落ちてきている。あれほど上手だった鯖すしももう作らない。父が亡くなって30年以上長生きしている母。いつまで生きるのだろう?私と三番目の妹が病気を抱えているので、それが心配で死ねないともいう。人間産まれてくるときは予想できるが死ぬときだけは分からない。