美山たそがれメール

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母の夜の介護(2)

2019年05月27日 | 日記
昨日は夕方から翌日の朝まで母の介護のため実家に行きました。
転んで腰のの骨にひびが入り歩くけなくなり早2カ月、ショート
ステイとデイサービスで対応しているのですが一月に5日ぐらいは
自宅に帰ってきます。特にトイレ介護が大変なのです。頭の方は
ボケてもいないのでよく喋ります。最初は1時間おきに起こされたのですが
昨夜は3時間ほど辛抱させました。濡れてもいないのに起こすのです。
「早く来てくれや。助けて」と大きな声で呼びます。よばれて行きポータブル
トイレに座らせさせるのですがそんなに出ません。おむつをしているので
心配ないのですが本人はおむつの中ではしません。几帳面な性格の人でしたので
拒否するのです。あとは寝てくれるのですが3時間ごとに起こされると寝ても
いられません。「少し辛抱したら」と言うと「親を看るのは子供の務めや」
と言います。この先どうなることやらと案じられます。姉妹3人と従妹や親戚
の人にお世話になっています。介護保険ができて老後は安心だと思い高い介護
保険料を払ってきたのに。特別養護老人ホームに入居するためには20人待ち
とか。ますます介護老人が増えていきます。自宅介護にも限界があります。
母の介護をみながら自分の行く末も案じている今日この頃です。
今晩は疲れているので早めに寝ます。