散歩道

自閉症のマサシとの日常の出来事、感じたことなど思いつくままに書いています。

神戸中央市民病院へ久しぶりの来院

2014年09月12日 | Weblog
5年位前に、お腹にできた「粉瘤(できものの一種)」の治療で旧中央市民病院に通ったことがあります。
最近、赤く腫れて大きくなってきたので、病院へ行くことにしました。

新しい中央市民病院へ行くのは初めてです。今はお父さんが家にいるので、車で行きました。
先週の金曜日に診察してもらい、今日で3回目。

ばい菌感染したみたいで、抗生物質を1週間飲んだら小さくなってきました。
他にも小さなコブのような塊りがいくつかあったので、組織を採取して調べてもらいました。
それは皮膚の角質の塊りらしく、そのままにしておいても問題はないとのこと。
粉瘤の方は様子を見て、3か月後にまた診察に来ることになりました。
そのままにしておいても構わないようだけど、完全に取り去りたい時は手術をすればいいそうです。
3か月後にまた考えることにしました。とりあえず悪性のものではないので一安心です。

新しい総合病院は院内もきれいで、ホテルのような雰囲気です。
何よりシステムが完備されています。
診察から会計まですべて、受付をした時に渡される端末で案内されます。
だから順番の案内が来るまで、院内をぶらぶらしていてもいいので待つ方も楽です。

院内はたくさんの患者であふれていたけど、新システムのおかげかスムーズに診察してもらえました。
待つことの苦手な自閉症の子にとっては、ありがたいことかもしれません。

誕生日が過ぎて1ヶ月近くになるけど、もういつもの状態になっています。
誕生日前ほどではないけど、しつこく話しかけてきます。
マサシも「誕生日からまだそんなに経っていないのに、もうしんどい!」と言っています。
“しんどい!”というのは夏の疲れなどもあるのかもしれません。
「秋になって涼しくなってきたら元気になる!」とも言っています。
ちょっとした変化(気候、突然の出来事、体の調子、不安など)が不調になることは多いのです。
逆に言えば、少しでも安心できることが増えれば状態は良くなるということですね。

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