散歩道

自閉症のマサシとの日常の出来事、感じたことなど思いつくままに書いています。

はじめて行く病院での診察

2007年03月03日 | Weblog
足の“できもの”で病院の皮膚科にまだ通っています。

あまりに治りが遅いので、このままダラダラ治療するよりは皮膚の移植手術をした方がいいのでは…と言われました。それで形成外科の病院を紹介してもらい、今日行ってきました。
家からは少し遠いけど、形成外科は特殊なのか、今通っている病院にもないので仕方ありません。

はじめて行く病院なので、やはりマサシは不安そうです。
ずっとそのことを口にしていました。何時に家を出るのか、どこを通って(道順)行くのか、行ったらどうなるのか…などなど何度も聞いてきました。
はじめて行くところ、はじめて経験することに対しては不安があります。それは自閉症の人が「未来を予測することができない」ことから来ています。だから何があるか前もって知りたいと思うのは当然のことです。
何時に出かけるかは言えても、診察の結果は行ってみなくてはわかりません。
だから病院に着いても不安そうな顔をしていました。

とりあえず、ばい菌の有無を調べてからということで、その結果によってどうするかを決めることになりました。2週間後にもう一度診察です。おそらく手術する方向になると思うけど、そうなると2週間位入院しなくてはなりません。
マサシにもそのことは言っておいたので、納得しているようです。
とにかく早く治したいですね。

                ⇒自閉症の不思議な世界ホームへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする