浅草寺の東側にある側門ですが、長い間修繕中でしたがこれが終わり、通行人が通ることができる
ようになりました。この修理によって慶安二年(1649)建立当時の姿によみがえったそうです。これに
先立ち、修復されて五重の塔に奉安されていました「二天像」(増長天・持国天)も、この二天門にお
帰りになって「やっと落ち着いた」と喜んでいらっしゃるそうで。
この門の東側、馬道通りの台東産業館には観光バスが多く駐車しています。観光客のみなさんは、
ここから二天門を通ってお参りし、仲見世の方に歩きます。バスガイドさんたちも二天門の説明を複
習していることでしょう。
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