散歩の時に見つけた

東京都内を散策しますが、こんな所にこんな物がと再発見します。写真等を添えて記録します。

慈眼寺(中野区中央3丁目)

2012-02-08 06:52:58 | Weblog
    山門

     

       左から本堂、パコダ、鐘楼です

 鍋屋横丁に近く、青梅街道の北側中野区中央3丁目に珍しいパコダの見える寺院があり、こ

れは福王山弥勒院慈眼寺です。真言宗豊山派の寺院で、新編武蔵風土記による縁起を見ると以

下の通りです。「除地は6975坪。往還の内小名上宿にあり、本堂は近き比雷火にて焼失せ

しゆへ今は仮堂なり。本尊正観音木の坐像にて長1尺4寸。開基は天文13年(1544)と

いへば古き寺なれど其詳なること伝えず」とあります。  

 ミスター麹町によると境内には、馬頭観音や庚申塔などがあるそうです。馬頭観音は頭上に

馬頭をつけ、角柱部分は道しるべになっているようで、一見の価値があるかもと思います。写

真は例によってミスター麹町の提供です。

 

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4 コメント

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寺院 (幸せなさち)
2012-02-08 07:50:26
おはようございます

門構えや建物が
普通の寺院と雰囲気が違いますね~

広いですね(*^^)v
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 (hibochan)
2012-02-08 08:06:47
我が家も真言宗豊山派本山は 奈良長谷寺
先日紹介されました馬頭観音ご存じかもしれませんが調べますと
大昔は 馬が道中荷を運んでましたが
行き倒れの馬を供養するため建てられれたとありました。
むろん競馬場にも建てられてるようです。
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幸せなさちさん (sanpo63)
2012-02-08 15:31:10
 いろいろなお寺さんがあります。
 神社仏閣はそれぞれ由緒がありますね。

 休憩のために立ち寄ったところが
歴史があり 由緒ある寺だったりしますよ。

 感心したりして写真撮ったりです。

 
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hibochanさん (sanpo63)
2012-02-08 15:43:38
 馬は大切な輸送手段でしたから。

 特に街道筋は 倒れることも多々あった
でしょうから。

 競争馬も いろいろ儲けさせて戴いて
供養の方も丁重にですね。
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