三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 1月3日 お役に立ちたい。

2015-01-03 | メンテナンスお気楽日記
まずはご挨拶をしなければ。謹賀新年。明けましておめでとうございます。

北陸のお正月は雪の中で明けました。しんしんと降る雪は静かです。
人並みに?おせちなんかを食べ、正月気分を味わっています。初詣は道路があく午後からの
行動となります。それまでは、孫もいないので、家の中では何もすることがありません。

去年と一つ違ったのは、年末に仕事関係の年賀状を書かなかったこと。書くといっても
印刷だけで出していたから、名簿の住所が印刷されるだけで、添え書きの余裕もなかった。

毎年、賀状が届けば、仕事・親戚・友だちと分け、仕事関係が一番多いのにもかかわらず
一度目を通しただけで、ゴム輪で束ねて棚の中へしまってしまう。形式っぽ差が気になった。

多少の戸惑いもあったが、賀状を150枚から40枚に減らし、親戚と友だちだけに絞った。
不作法とお年玉抽選?のたのしみを奪う事も考えたが、出したい人へ書くのが本来の賀状か?なんて

と、今年はちょっぴり気の引けるスタートとなった。やはりするべき事をしないのは後味が悪い。
いくら自分に言い訳を考えたとしても、賀状が届けば、それなりの感謝の気持ちも湧いてくる。


その賀状ですが、今年も初めての客先?からの賀状が5枚も増えていた。皆1錘機や3錘機を
お世話した個人や工房さんからです。製作にあたり、必要以上に親しく?お話を聞きました。
それが、商売ヌキでのお付き合いとなり、電話や来郷の際、声を掛けていただいています。

仲間からは「手間仕事・儲からない仕事」と言われながらも、飽きもせずに出来るのは、
お客の顔が見える、お客の笑顔が見たいからです。産業機のお世話とは一味も二味も違います。

必要なものを作る。無いものを作る。そして喜んでもらう。こんな楽しい事はありません。
大きいことは出来ませんが、1~3錘のワインダーなら手間を惜しまなければ、自分にも出来ること。


エー「お役に立ちたい・・」なかなか〆の文章が出てこない。まだお酒がのこっているかも?
今年も1~3錘機のワインダー作りは止めません。ドンドン製作します。そして暮れには賀状も書きます。

年頭に当たり、抱負と反省でした。今年も支離滅裂いい加減な性格は変わりない様です。ゲップー!

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