ジャカード織機の紋紙をおさえる「紋串」?だそうです。
最近、自分には「畑違い」の機械や部品の、問い合わせが続いています。
なんと60を超え、糸へん他業種の、専門機械や専門部品について知らないか、思い知らされてます。
さいわい、その道の、専門機料店や専門職人に、教えを請いながら、なんとか情報を集めています。
さすがに、専門職であるがゆえに、知識はあるものの、「現物はない」との返事です。
「〇〇は元々、産地だから、地元の機料店で世話してもらえば?わざわざ北陸まで」もが感想です。
客先に質問すると「機料店はあるけれど、売っていない、置いてない。もう、作ってもいない。」の返事。
需要があって、量産があればこそ、製造工場として成り立つ。特に、専門部品加工の需要となると
購入先が極端に少ない。高齢化か、業績不振か知らないけれど、「工場廃業」していてもおかしくもない。
どうしても必要な部品・備品ならば、この時節、他工場に新規製作依頼することは可能です。
只そこには、多額のコストが必要となります。既製部品の2倍3倍なら、安いと思わなければならない。
そのコストを受け入れれば、利益は半減?してしまう。その為にも、なりふり構わず?色んな処から
「中古情報」を手に入れなければならない。たとえ割高価格でも、既製価格を超えることはない。
ところが、その「中古市場」も厳しいのも現実です。
需要が少ないから、後継者がいないからの「廃業」です。需要のない機械・部品は「処分」対象です。
まだ、処分を免れた機械・部品があった時は、「格安設備」としてお世話することも出来ました。
当然、処分したって事は「無くなった」って事です。次の?中古品が出てくる事もありません。
「新車市場があるから、中古車市場が成り立つ」これが道理ですが、繊維機械には当てはまらない。
中古機械以上に厳しいのは「中古部品」です。なんとか古い?機械を維持しようと思っても、維持には
「消耗部品」が必要となります。これが「売ってない・作ってもない」のが、現状になりつつある。
少々マニアックに言わせていただければ、二次部品は二次部品でしかない、現状もご理解ください。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_
ブログランキングに参加しています!1日1回クリックをお願いします!!
↓↓↓↓↓↓↓↓
最近、自分には「畑違い」の機械や部品の、問い合わせが続いています。
なんと60を超え、糸へん他業種の、専門機械や専門部品について知らないか、思い知らされてます。
さいわい、その道の、専門機料店や専門職人に、教えを請いながら、なんとか情報を集めています。
さすがに、専門職であるがゆえに、知識はあるものの、「現物はない」との返事です。
「〇〇は元々、産地だから、地元の機料店で世話してもらえば?わざわざ北陸まで」もが感想です。
客先に質問すると「機料店はあるけれど、売っていない、置いてない。もう、作ってもいない。」の返事。
需要があって、量産があればこそ、製造工場として成り立つ。特に、専門部品加工の需要となると
購入先が極端に少ない。高齢化か、業績不振か知らないけれど、「工場廃業」していてもおかしくもない。
どうしても必要な部品・備品ならば、この時節、他工場に新規製作依頼することは可能です。
只そこには、多額のコストが必要となります。既製部品の2倍3倍なら、安いと思わなければならない。
そのコストを受け入れれば、利益は半減?してしまう。その為にも、なりふり構わず?色んな処から
「中古情報」を手に入れなければならない。たとえ割高価格でも、既製価格を超えることはない。
ところが、その「中古市場」も厳しいのも現実です。
需要が少ないから、後継者がいないからの「廃業」です。需要のない機械・部品は「処分」対象です。
まだ、処分を免れた機械・部品があった時は、「格安設備」としてお世話することも出来ました。
当然、処分したって事は「無くなった」って事です。次の?中古品が出てくる事もありません。
「新車市場があるから、中古車市場が成り立つ」これが道理ですが、繊維機械には当てはまらない。
中古機械以上に厳しいのは「中古部品」です。なんとか古い?機械を維持しようと思っても、維持には
「消耗部品」が必要となります。これが「売ってない・作ってもない」のが、現状になりつつある。
少々マニアックに言わせていただければ、二次部品は二次部品でしかない、現状もご理解ください。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_
ブログランキングに参加しています!1日1回クリックをお願いします!!
↓↓↓↓↓↓↓↓