「100Vの家電モーターに変速装置を付けられないか?」の問い合わせでした。
100Vならば、変圧器を使えばモーターも回転数や照明の明るさだって絞ることが出来る。
ミシンの足踏みペタルで自在速度を選んだり、部屋の明るさ調整もダイヤル一つで出来る。
欠点?は、インバーター装置の様にデジタル表示がない事です。スピードも明るさも、
「これくらいかナ?」と自分の感覚で調整しなければならない。数値マニュアル化は出来ない。
100Vインバーター装置ってのもあります。オリエンタルモーターの100V仕様です。
デジタル表示があり、容量も30W~120Wと小型のため家内作業には最適です。
ところが、価格が3~4万となると話が止まってしまいます。組み込む機械自体が2~3万の
場合が多い。中には3000円の糸巻きをモーター駆動にして欲しいって話もありました。
産業用?三筋ワインダーで作る2~3錘機の小型機を、工房の家電電圧で使いたいとの希望には、
「100V入力電源の200V出力インバーター装置」をお勧めしています。
産業機に付いているモーターをそのまま使用できるので、100Vモーターを買わなくても良い
さらに、ダイヤル一つで自在スピードが選べ、デジタル表示もある、さらに、スロースタートや
スローストップの機能も選択できる。カセ糸の巻き返しに使用する人などには便利な装置です。
話は変わって、タイ輸出機の話です。昔から?海外輸出機には、国内仕様機にトランス装置を
セットしてお世話するのが、当然と思っていました。あちらは、400V・380Vの電圧です。
話は進み、トランス装置の心配や、400Vモーターに組み替える?心配をしていると、
「インバーター装置を組み込むからトランスはいらない、200Vのままで良い」との事です。
調べたら「単相200V入力・三相200V出力インバーター装置」ってのが、ありました。
タイ電圧の380Vの三相電圧の二極を使用すれば、単相200Vの三相200Vで使用出来る???
理解できないまま?まさかタイ工場で確認する訳にもいかず、言われた指示どおり機台を組みます。
インバーター装置ほど、色んな機能がある装置はない。パラメーターひと押しで、多機能選択。
必要な機能は、各仕事仕様によっても異なるが、大半は2~3機能を選べば事足りるのが通常。
最後に、自店の場合は、インバーター組み付け機には、必ず「外部ボリュームダイヤル」を付けます。
これは、装置ボタンの押し間違いで、機能が解らなくなる事故を防ぐためです。
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100Vならば、変圧器を使えばモーターも回転数や照明の明るさだって絞ることが出来る。
ミシンの足踏みペタルで自在速度を選んだり、部屋の明るさ調整もダイヤル一つで出来る。
欠点?は、インバーター装置の様にデジタル表示がない事です。スピードも明るさも、
「これくらいかナ?」と自分の感覚で調整しなければならない。数値マニュアル化は出来ない。
100Vインバーター装置ってのもあります。オリエンタルモーターの100V仕様です。
デジタル表示があり、容量も30W~120Wと小型のため家内作業には最適です。
ところが、価格が3~4万となると話が止まってしまいます。組み込む機械自体が2~3万の
場合が多い。中には3000円の糸巻きをモーター駆動にして欲しいって話もありました。
産業用?三筋ワインダーで作る2~3錘機の小型機を、工房の家電電圧で使いたいとの希望には、
「100V入力電源の200V出力インバーター装置」をお勧めしています。
産業機に付いているモーターをそのまま使用できるので、100Vモーターを買わなくても良い
さらに、ダイヤル一つで自在スピードが選べ、デジタル表示もある、さらに、スロースタートや
スローストップの機能も選択できる。カセ糸の巻き返しに使用する人などには便利な装置です。
話は変わって、タイ輸出機の話です。昔から?海外輸出機には、国内仕様機にトランス装置を
セットしてお世話するのが、当然と思っていました。あちらは、400V・380Vの電圧です。
話は進み、トランス装置の心配や、400Vモーターに組み替える?心配をしていると、
「インバーター装置を組み込むからトランスはいらない、200Vのままで良い」との事です。
調べたら「単相200V入力・三相200V出力インバーター装置」ってのが、ありました。
タイ電圧の380Vの三相電圧の二極を使用すれば、単相200Vの三相200Vで使用出来る???
理解できないまま?まさかタイ工場で確認する訳にもいかず、言われた指示どおり機台を組みます。
インバーター装置ほど、色んな機能がある装置はない。パラメーターひと押しで、多機能選択。
必要な機能は、各仕事仕様によっても異なるが、大半は2~3機能を選べば事足りるのが通常。
最後に、自店の場合は、インバーター組み付け機には、必ず「外部ボリュームダイヤル」を付けます。
これは、装置ボタンの押し間違いで、機能が解らなくなる事故を防ぐためです。
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