メンテお気楽日記 ４月８日 海外機器

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中古ストロボが４台も・・

一宮のおさかつさん、いよいよ海外製機器の輸入ですか。
デジタルストロボ。やはり仕事をするには必要な機器なんですネ。


日本での量産型繊維機械の製造が止まって、約四半世紀（２５年）
部品工場や関連機器メーカーの撤退や廃業は、当然の結果？

客先から注文をいただいても、探すことすら難しい状態です。
と、言ってもその機械が稼働し部品が必要なことも、現実なのです。

すでに、量産部品や量産備品に関しては海外シフトを取ってはいますが、
品質の見極めが難しいとも聞いています。

繊維機械情報も中国製は○のタケノコの様にメーカーが乱立し、選び様が無い。
そこは地元工場によって淘汰され勝ち残ったメーカーを選ぶことになるが、
どれだけの時間が掛かるか、推測も出来ない。

笑い話でもないが、二代目後継者には「取説が読めるように中国語を勉強しろョ」なんて

話は関連機器にもどるが、備品の様に数がはける訳もなく、超高額になるか、もしくは
製造中止となる、中古対応も売れてしまえば、もう後は無い。

売れないモノは作らない。当然の選択。
そこはやはり、必要な人がいて商いとして成り立つ産地へと移行するのも、当然の選択。

産業が充実すれば、その廻りの関連機器も充実してくる。
日本製の品質に固持するだけではなく、イイものを選ぶのも一つの方法かもしれない。


最後に三筋の中古情報。検撚器・ノッターは現在在庫なし、なぜかストロボとスプレーガン
は残っています。肝心のワインダーの方も品薄状態です。もっと探さなければ・・・ョシ！

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