三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 7月12日 「ありがとう」って?

2013-07-12 | メンテナンスお気楽日記
今日はまず質問から。
あなたは最近、誰かに「アリガトウ!」って言いましたか?又言われたことは?

スーパーやコンビニでの買い物。レジのお姐さんが「いらっしやいませ!」
丁寧なおじぎをして迎えてくれる。おつりをもらう際には「まず、大きい方から・・」
一枚・二枚と目の前で数え、小銭は手を添えて渡してくれる。

でも、おっさんとしては、どうしても違和感というか、マニュアル臭さがプンプンとして、
素直に「ありがとネ。」って言葉が出てこない。

当然として売り手の方は「売り上げ」が上がる訳だから、感謝の気持ち??
買い手のほうも、欲しかった品が手に入った訳だから、それなりの?喜びもある。

ところが「お金を頂ければすべて神様」的接客が、世の中はびこっている様に感じる。
怖いのは、それが当たり前の様に感じてしまう「無関係の関係」「一見さん商い」

メンテナンス商いの場合は、工料を払う立場のお客さんから「ありがとネ、また頼むネ」
って言葉を聞くことが多い。それがまた自分にはお金を貰う以上に?うれしい。

商いとは「ふれあい」だと思う。品物とお金、人と人。お互いが幸せ気分で満足しなければ
ならない。だから、お金を払っても「ありがとう」って言葉も出てくるのだろう。

大型量販店では、すでに無人清算機。商品陳列もない倉庫型店舗ってのもあるらしい。
そのうち、コンビニのレジには、アニメの美少女キャラのアンドロイドが
「いらっしゃいませ~」「ありがとうございました。キャ!」ってのも有りかも??

ロボットとは言い過ぎかもしれないが、客を思いやる気持ちが感じられない。

「おや、元気がないネー、どうした?いいドリンクがあるから飲んでいくかい。」
商店街の無遠慮なおばちゃんの一言だって、つい「ありがとう」って返す。

「ありがとう」ってのは、お金には換算できない「思いやり」に返す言葉。
だからこそ、人間関係にとって、一番大切な言葉だと思う。

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