三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 12月16日 新品部品がオカシイョ!

2010-12-17 | メンテナンスお気楽日記
                    売れ残り部品?が宝物。(撚台部品)
せっかく新品部品の注文をもらい、長い納期と割高価格をクリアして納品しても、なんかオカシイ。
「アタリ」というか、材質の差?サイズの差?微妙に違うのを感じる。

考えらるのは、メーカーの図面は残っていても、加工工場のベテラン職人はもういないだろうし、
製作ロットも極端に少ないため、治具を使っても微妙なところの伝承が行われていない。

機械や部品は、数を重ねていく段階で何度も改良・改善されていくのが常。
今の景気では、そんなことは夢物語と言われそうだが、機械は数を重ねなければゼッタイ良くならない。

もっと怖いのは、経費削減のため材質を変えたり、工場を変更している部品も実際に有る。
メーカーもそんなことをしたくないのは百も承知だが、時代の流れ、売れないモノは作れない。

機械だけじゃない、原糸メーカーでも先行生産には二の足を踏んでいる。結果として納期遅れ。
絹や綿などの海外依存で起きた問題もあるが、根本には「ものづくり」が出来なくなった日本の工場。

モノがあふれ、低価格に走った「人間」がいちばんオカシイのかも。

メンテお気楽日記 12月14日 タバコが喫いたい・・・!

2010-12-17 | メンテナンスお気楽日記
商談もスムーズに終わり、午後からは市内の顧客さまへ顔出し。
別に修理箇所もあるわけでもなく、突然の訪問だから長話しもしていられない。

バスの予定時刻の2時間前に、京都駅八条口についた。
まさか観光気分にもなれず、構内のお店をブラブラ。さすがにお土産ものには困らない。

でも自分はちょっとヘソ曲り。お土産売り場ではあまり買う気ないない。品物と価格の確認だけ、
その足で、近くの個人商店やスーパーの食品売り場を覗く、確かに当たり外れはあるが、なぜか満足。
ここでしか買えないものを探すのは旅の醍醐味。食事こそしなかったが旨くて安いものは駅端に多い。

2時間のブラブラで一番困ったには、タバコをいっぷくする場所がないこと、
当然?構内は全面禁煙。喫茶店にも禁煙シールが貼ってある。くわえタバコの勇気もない。

街なかの喫茶店もなかなか見つからない、とうとうイオンのコーヒーコーナーのおねえさんに
「タバコの喫える喫茶店はないですか?」と声を掛けた。

幸いにして2階の喫茶店を紹介されたが、ここも喫煙席はガラス張りの箱のなか。
背に腹はかえられず、何時間ぶりのタバコを満喫。バスに乗ればまた4時間の禁煙タイム。

情報・八条口のミスタードーナッツにも喫煙コーナーがあった。