三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 12月14日 高速バス・その2

2010-12-15 | メンテナンスお気楽日記
                    意外と良かった、首まくら(バスの備品)
高速バスは乗合バス。バスのカッコは同じだから、基本的に自分の勘違いから始まった。
サービスエリアに集まった客がみんな友達ちに見えてしまった。

お客さんは、いかにもビジネスマンタイプのおにいさんや、おねえさん。ガイドブックかたての婦人づれ。
ギンギンに化粧したコギャルも乗り込んできた。7割が女性客、経済観念がしっかりしていると見た。

幸い?にして、一人席だったので隣の客とも話すこともなく、約4時間の旅。
最初のうちは、いつもと違う景色を楽しんだが、一時間ともたない退屈ダ、することがない。

棚のカバンを出すふりをして、車内を見渡す。大半いや9割の乗客が眠っている。
自分も一応眠っているふりをしてみたが、正直眠れるもんじゃない。動かない方がよけい疲れる。

トイレ休憩でエリアに止まっても、降りる人は3~4人。観光バスならカラッポになるところ。

田舎者のおっさんには、人とのふれあいはあたりまえの事、すれ違うだけの他人様があたりまえの都会の生活?
そんなことを感じ、なっとくしながら、自分の生活・友達ち・仕事・街のふれあいに今更ながらありがたく思う。

高速バスの極意とは、まず眠れることと極めたり。



メンテお気楽日記 12月14日 高速バスで

2010-12-15 | メンテナンスお気楽日記
京都のお客さまより、注文見積もりのFAXがはいった。
しかし、客先のことを考えると不明な点や、他に必要なもの、説明しなければいけない事がいろいろ。
電話やメールでは話が長くなる。ここは30分でも顔を見て確認しなければ。

でも京都までは、片道300キロ弱 高速代ガソリン代だけでも20000円はかかる。
せっかく注文をもらっても、儲けがふっとんでしまう。でも不説明の納品では後から迷惑がかかる。

そこで今回は初めて「高速バス」を利用。金沢・京都間往復4000円の格安経費。
荷物もないし、一人だけの出張だからお気楽バス旅行気分でスタート。

日頃走りなれた道も、バスからの景色だとまったくの別物。朝がたの景色を窓に顔をくっつける様にして楽しんだ。
これまでのバス旅行といえば仲間たちとの「温泉観光」。バスが動き出す前から後ろ座席で缶ビール。景色は・・・

ともあれ、今日はお仕事お仕事。おとなしくサービスエリアのコーヒーをすすりながらの目的地への長旅。

バス内での観察、京都駅での出来事、特殊?情報など記事に書けそうなことがいっぱい。お楽しみに・・・・