三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 9月26日 いいものは高い

2009-09-27 | メンテナンスお気楽日記
誰と話をしても、働いても利益が出ない、加工賃が安すぎると言う。

ものをつくれば売れる時代はとっくに終わり、
今は品質に力を入れるのがあたりまえ

それに増して「いいものを安く」ときている。
いいものを低価格でつくるための絶対条件は大量ロット注文。

多品種少ロットの注文でなにをほざくか、商社の兄ちゃん
安全なファミリーカー価格でカスタムカーを注文する様なものだョ

製品価格は生産コストがあってナンボのもの。
その生産で飯を食べている人間が何人もいる事を忘れちゃ困る。

安く売るならサルでも出来る。

しかし、生産者は時間をかけ手間をかけ 
低価格で仕事を確保しているのが現状だ。