![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b9/0df26b4431f7d9cecdaa473d88907751.jpg)
あちらの若手の女優さんで、なんでもできて、どれもはまり役。コメディからシリアスから、アクションにラブストーリーに、どれもピタッとできる役者と言ったら、アン・ハサウェイだろう。
すんごい美人ではない。どっちかというと、コケティッシュ。その大きすぎる目は、バランスの悪さと、圧倒的な存在感を表してるが、ほんとにうまい!そのうまさが見事に出たのが、この映画じゃないかと思う。
大学卒業から始まるので、22歳?そこから23年の歳月を追っていく二人のラブストーリーは、落ちがなんだか腑に落ちない。ふた昔前くらいの話か!と思うようなまとめ方なのだが、23年前から始まるのだからいいのか。いや、いくない。そこは見る人によって分かれるところだろうが、このラブストーリーに、わざわざ悲劇的な落ちは必要だったのかなあ~と釈然としないものを感じてしまった。
23年間、毎年訪れる一日を追って行く。この日に出会い、この日に友人となり、この日に恋し、この日に別れ、この日に愛を確かめる。いろいろあって、いやありすぎて、紆余曲折どころか、迷路に陥って、立ち上がれなくなった後にまたお互いの存在を確かめあう。
そこに至るまで20年もかかるのは、長すぎるやろ~と。しばらく会えなくて、しばらくぶりに出会った!と言うのならわかるのだが、毎年毎年あってて、それでやっとわかる!と言うのは、どう考えても長すぎ。そして、すぐさま永遠の別れって、非情でしょう。
つうことで、二人の役者はとっても良かった。間違いのないアンに、ますますいい感じになってきたジム君に、とっても素敵だった。出来ればにこっとしたまま劇場を出たかった。
◎◎◎●
「ワン・デイ」
監督 ロネ・シェルフィグ
出演 アン・ハサウェイ ジム・スタージェス パトリシア・クラークソン ケン・ストット ロモーラ・ガライ レイフ・スポール
すんごい美人ではない。どっちかというと、コケティッシュ。その大きすぎる目は、バランスの悪さと、圧倒的な存在感を表してるが、ほんとにうまい!そのうまさが見事に出たのが、この映画じゃないかと思う。
大学卒業から始まるので、22歳?そこから23年の歳月を追っていく二人のラブストーリーは、落ちがなんだか腑に落ちない。ふた昔前くらいの話か!と思うようなまとめ方なのだが、23年前から始まるのだからいいのか。いや、いくない。そこは見る人によって分かれるところだろうが、このラブストーリーに、わざわざ悲劇的な落ちは必要だったのかなあ~と釈然としないものを感じてしまった。
23年間、毎年訪れる一日を追って行く。この日に出会い、この日に友人となり、この日に恋し、この日に別れ、この日に愛を確かめる。いろいろあって、いやありすぎて、紆余曲折どころか、迷路に陥って、立ち上がれなくなった後にまたお互いの存在を確かめあう。
そこに至るまで20年もかかるのは、長すぎるやろ~と。しばらく会えなくて、しばらくぶりに出会った!と言うのならわかるのだが、毎年毎年あってて、それでやっとわかる!と言うのは、どう考えても長すぎ。そして、すぐさま永遠の別れって、非情でしょう。
つうことで、二人の役者はとっても良かった。間違いのないアンに、ますますいい感じになってきたジム君に、とっても素敵だった。出来ればにこっとしたまま劇場を出たかった。
◎◎◎●
「ワン・デイ」
監督 ロネ・シェルフィグ
出演 アン・ハサウェイ ジム・スタージェス パトリシア・クラークソン ケン・ストット ロモーラ・ガライ レイフ・スポール
アン・ハサウェイは魅力的ですよね。
本作も地味な子から、自信を持った女性への成長っていうのも違和感なく表現できていました。
「ダークナイト ライジング」も魅力的でしたし。
本作はやっぱり最後の展開がショックで。
苦労した二人だから素直にしあわせになってほしかったなぁと。
ジムもお気に入りだし、アンはばっちりうまいし・・・。
文句は始末のつけ方です。
あれじゃ、ほんとに救われない。