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図書館戦争 革命のつばさ

2012年08月08日 | た行 日本映画
話も何にも知らず、かろうじてアニメだと言うことくらいは念頭に置いて鑑賞。革命のつばさ!というなんだか大仰な題名を冠しているンで、どんな大きなことが!!!と思っていたのだが、そこは肩すかしをくらってしまった。

近未来のお話。「メディア良化法」という法律によって政府に不都合な内容の本は、がしがし取り締まられ、焚書坑儒がまかり通ってる世の中。それに反抗する団体が戦う図書委員?達の図書特殊部隊という物騒な人たち。

とてもじゃないが、まともな世の中とは思えない状況。いや、今だって新聞がまともに全て本当のことを書いてるなんて誰も思ってない。さすがに露骨な検閲はないかもしれないが。われわれの知らないところで何が起きてるかなど知る由もない。

特殊部隊の上下関係の笠原と堂上は、作家の当麻の警護を命じられる。当麻の書いた作品の内容が、国内で起きたテロの内容と酷似していたため、良化側に当麻が狙われているというもの。

当麻は裁判にかけられることになるが、そこで有罪となれば、特殊部隊側の打撃は計り知れない。ますます焚書坑儒の勢いが大きくなってしまう。それをとどめるには、もう亡命しかない。当麻を日本から脱出させることにした特殊部隊。火器を使用することもいとわない良化側に対して、果たして彼を亡命させることができるのか。

と言うようなもんだったと思うのですが、なんだか話がよくわからないまま展開。笠原と堂上はいい仲らしいが、堂上はちびないい男。笠原はでっかいガサツな女らしいのだが、そのギャップが絵からはトンと感じられなかった。

この法律によって、世の中がどのように変わり、どんな影響がはびこり、どうやって人々がそれには向かったかとか、人々はどう感じていたのか・・・と言うことがさっぱり分からなかった。わかったのは恋バナ?すいません・・・。この話はそれがメインだったのですね。私の求めていたものとはまったく違った方向でした。

なんだかどうにも釈然とせず、もとは絶対いろいろありそうなんじゃないかと~と言うことで、息子に早速本を借りてきてもらった。読むぞ!

◎◎○●

「図書館戦争 革命のつばさ」

監督 浜名孝行
声の出演 井上麻里奈 前野智昭 石田彰 鈴木達央

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4 コメント

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原作は? (mariyon)
2012-08-22 06:52:34
図書館戦争ってタイトルにつられて読んでw、そのあと原作も全部読破、アニメも観ていました。
映画も行くつもりでしたが、とにかく、とにかく忙しくて(と言うか足の怪我&ウィルス性腸炎のダブル災難のため)観に行けず。
でも、これ、映画だけだときついですよ。
アニメも恋バナが中心でしたが、原作での世界感を充分出してました。
映画はちょっと尺が足りなかったんでしょうね~~。
脇キャラの話もけっこうよくって、原作の中に出てくる本があるんですが、それがまたほんとうの小説になって出たり。。。(これもいい話です)
はまるととことん行けます(笑)


>mariyonさま (sakurai)
2012-08-23 17:27:15
ああ、そうなのね。
この辺じゃ、アニメの放送はないらしく、アニメ専門のうちのおぼっちゃま達も知りませんでした。
映画の冒頭に、一応、登場人物のざっとした紹介はあったのですが、さすがによーわかりませんでした。
なにでもかんでも見りゃいんってもんでもないですね。はい、反省してます。
その後、息子に本を借りてきてもらって読んだのですが、軽い、軽い!
とりあえず、何事もお勉強っす。
こんばんは (はらやん)
2012-09-07 23:09:51
sakuraiさん、こんばんは!

原作はけっこう面白いですよ。
こちらの映画は原作でも4巻めくらいだったと思うので、初見だと設定とかがわかりにくいかもしれないですね。
原作はかなり読みやすいので、するすると読めるのでお試しください。
>はらやんさま (sakurai)
2012-09-10 14:08:35
ずっと続いているのですかね。
私が読んだのは、一作だけなので、理解度は浅いです。
原作やアニメファンのための作品・・・という感は否めませんでした。何も知らない人が見るもんではなかったと反省してます。

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