天然ムシキング

一時期、ゲーセンの前にずらーーっと並んだ少年たち。目当てはムシキングというゲームだったのだが、何が面白いのかよーわからんまま、かあちゃんは横目で眺めていた。

いつのまにやら増えていくカード。１回１００円で、一枚カードが出てくるわけなので・・・・・、一体なんぼ、つこたんや！と言いたくなるような数になっていた。まあ、コレも一種の青春の門というわけで、必ず通る道みたいなもん。

のムシキングもだいぶブームは去り、スーパー行っても、まるで他人ごとのように通りすぎていくようになった。

でもクワガタやらカブトは、いつまでも少年たちの永遠のアイドルらしく、王座を譲りはしなさそう。ホームセンターのチラシに載っている虫見て「欲しい」などと言っていたのだが、田舎の子が虫なんざ買うもんじゃない。自分でとりに行け！

今年ゲットしたクワガタ。



実は捕ったのはかくいうかあちゃんですが、のこぎりクワガタを二匹ゲット。子供たちに尊敬の眼差しを向けられています。