島根県にやってきました。
昨晩、台風が直撃していたので移動できるかどうか心配でしたが、勢力が弱かったのでよかったです。台風が過ぎ去ったのに晴れてはいませんでしたが、涼しくて秋らしくなりました。
早朝に島根県に入って、午後、仕事先から2両編成の特急に飛び乗って1時間ちょっとかけて出雲市に移動しました(普通列車だと2時間以上)。島根県から東京に移動しようとすると、いずれにしても出雲市に移動しなければなりません。
わたしの選択は飛行機ではなく、当然、寝台列車、夜東京に向かいます。出雲市駅周辺は電源を使えるようなお店はなく、PCのバッテリは15時に枯渇。あとは何もできません。
ということで、駅前にある日帰り温泉「らんぷの湯」で着替えて、出雲大社往復のランニング(約20km)に出かけました。ただ、温泉のカウンターでは、ランステみたいに使っていいか交渉は必要です。
出雲市駅の周りは予想どおりでしたが、駅前に日帰り温泉があるのがいいですね。ここが本日のランニングの基地です。
地図を持たず、ただただ出雲大社の方向に向かって走りました。
左の写真は出雲ドーム、これが遠くから見えるので地図の無い私には大切なランドマークになります。市街地を出ると右の写真のような田園風景の中を走ります。土の道があったりして、うれしいです。
約10km気ままに走って、やっと出雲大社に到着です。もちろん境内の中は走れません。
本殿は残念ながら修復中で見えません。
出雲大社は縁結びの神様でわたしには関係ないわけですが、わたしは島根のお客様との縁結びをお願いしました。やたら若いカップルが多いのがストレートでおもしろいです、神頼みしないといけないほど微妙なんでしょうか?
映画「RAILWAYS--49歳で電車運転士になった男の物語」。
この映画の舞台となった一畑電車(詳しくはこちら)は、出雲大社前に駅があります。途中は右の写真のような田園風景を走っています。この電車に乗るのも魅力的でしたが、これは次回にとっておきます。
また、地元の方から「近くにJR大社線の廃線跡があってそこを走ったら気持ちがいいよ」と言われていたのですが、地図を持たないわたしはこれを見つけることができませんでした。重要文化財の旧大社駅舎はもう少し南でした(地図はこちら 詳細はこちら)。これも次回ですね。
帰りも出雲市駅に向かって、気の向くまま田園風景の中を走りました。
稲刈りの終わった田んぼの中の2km以上続く直線コースは気持ちいいですよ。ただ、出雲大社でゆっくりしてしまったので多少焦っていました。後で地図で調べると、本日の神々の国の旅ランは、走行距離は22.7km、コースはこちらでした。
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