小説「還るべき場所」に出てきた公募登山ですが、費用はいったいどれくらい?
ちょうど、アドベンチャーガイズ社からパンフレットが送られてきたので、ご紹介します。
●7大陸最高峰
エベレスト(8848m) 650万円
ビンソンマシフ(4897m) 480万円 ※南極
マッキンレー(6195m) 130万円 ※アラスカ
残りは、エルブルース(欧州)、アコンカグア(南米)、キリマンジャロ(アフリカ)、
カルステンツ・ピラミッド(オセアニア・ニューギニア)ですから、公募登山でなく
てもその気になれば十分行けるところでしょうか。
●その他
チョー・オユー(8201m) 290万円
さすが、エベレストの価格は破格ですね。魅力的な南極ビンソンマシフもかなり高いですね。頑張ったらマッキンレーだったら行けそうな。マッキンレーは一日に入れる登山者の数が限定されていてかなり前から予約しておく必要があるそうです。
自力でパーティ組んだらどれくらいの費用で行けるのでしょうか?
なお、この費用に加えて現地までの往復交通費も必要です。さらに高所用のウエア、シューズもかなりの費用がかかりそうですね。
とりあえず、1泊8,000円くらいの山小屋にしときます
エベレストって、思ったほど高くないですか?
よほどビジネスで成功しないと許可はおりないと思うのですが、、、、、
この冬の八ヶ岳は、歩荷サービス付きのエドヤマテントでわたしは小屋泊まり気分でいいのですよね?
しかも、これは(日本の旅行会社なのに)現地発着ツアーの値段なんですか?! 別途往復の交通費が必要って…、信じられないです。
コメントありがとうございます。650万円という価格は結構安いのではのでしょうか。エベレストは登山料だけでもかなりしますし、酸素ボンベやシェルパ代などかなり費用がかかると思います。ただ、こういった公募登山は、鍛え上げられた人が参加するもので、それを飛び越えて安易に参加できるものではないですね。登山はあくまでも自己責任の世界ですから。