愛知県豊橋での2日目
昼間の本番なので早朝起床です
朝食
会場入り
今日は端午の節句
風が強いです
風が強いこの季節は
鯉のぼりが良く旗くので
この行事が起ったんじゃないかしら
強風に飛ばされて
玄関の前の木にしがみ付いた
サトキマダラヒカゲ
玄関前の土部分に毎年咲く紫蘭が
今年も沢山開花してます
シジュウカラの餌として
毎日ベランダに置いていたヒマワリの種ですが
小鳥が食べる時に下のプランターに落としたりして
そこから発芽したものが小さな蕾をつけました
ベランダでもう何年も生きてる蚊連草も開花しました
この草の葉は良い匂い
連休最後の日は
じっくり豊橋公演の準備です
今日はとても穏やかな日
世間は静かで
気温も湿度も丁度良く
日差しは強くも弱くもなく晴れていて
微風が吹いていて木の葉が柔らかに揺れている
我が家の小さな水槽の
長閑な水音だけが聞こえてます
コロナ渦ですが5/8,9の豊橋での演奏は開催
ということで
豊橋でジョイントするSUIちゃんと今日はうちでRHしました
Duoはだいぶ久しぶりなので
時間がかかるかと思いきや
あっという間に仕上がりました
もともと共有出来ていた泣き所のポイントは
お互いに変わってなかったようなので
時間的な空白を挟んでも
コンビネーションはすぐに復旧したのでしょう
伴奏は30年前に買ったいつものメイン楽器のガットと
49年前にお年玉で買ったこの鉄弦↓の２本で
年季の入った楽器の風合いと触り心地
自分がこの楽器を鳴らし育てて来た、
この楽器に音楽家としての自分が育てられて来た、
というような思いも重なり
触れ眺めているだけで心に安堵感と充足感を感じるようです
この２本だけは私が逝ったら棺桶に一緒に入れてもらいたい
^^
RHは終わったので
安堵感と充足感が得られてるこの感覚を
ただ椅子に座って静かに感じながら
それ以外この世界の存在の何者をも望まないで
この後の午後の時間を楽しみたいと思います
ゴールデンウィークを使って
この先の本番の仕込み追い上げをしないとな、と
思ってたのですがまずまず整ってきたので
朝早く起きて山歩きに出ました
空に薄っすら月が見えてます
今日も山歩きで出会った生き物や風景を
時系列で載せて行きます
今日は初めて
ウグイスの全身を撮ることがで出来ました
ウグイスの色って結構地味で
メジロの方が「鶯色」なんじゃない？
なんて思ってましたが
よく見てみるとなかなか上品な色だなぁ、って
苔と森
林道を奥へと進むと
まずはオオルリに遭遇
次にヤマガラ
いつも近くまで寄ってきます
丸くて可愛い
伐採された杉の木
削りたての鉛筆の匂いがしました
この木の幹の傷は何なのか...
ヒグマの爪痕？と想像してゾッ
枝ぶりの見事な木
何の実だろ？
望遠
相模湾の波が見えます
このシジュウカラに似てる鳥はヒガラです
初遭遇
モフモフして可愛い
これは
オオバ・ヤシャブシ
写真の真ん中に小〜さく立ってる枯木は
熊鷹の留まるポイントだと
カメラを持ったお爺さんが教えてくれました
今日は熊鷹は居ませんでしたが
もし居たらこんな見事な姿
山桜の根っこ
またヤマガラが近くに来ました
歌ってます♪
別の枝に飛び移ってもまだ近くに居ます
逆光気味で暗いですが
また歌ってます♪
伊豆の方角
向こうに見えるのは天城山？
かな？
山頂に何か立ってるのを望遠で
今の季節
とにかく新緑が美しいです
木漏れ日
入道雲
綺麗なグリーンのイトトンボ
帰宅して調べたら【アサヒナカワトンボ♀】
という種類のようです
正面
超ズーム
新芽
こういうのを眺めるだけで幸福感
熊鷹？
いや...
多分
トンビとかでしょう
お日様のスポットライト
山藤
ヒメアカタテハ
柏の葉の上にハンター
蟻を捕まえたようです
この辺りはやたら熊蜂が飛んでます
山藤の蜜を吸ってるみたい
飛んでるのを撮るのは難しいんですが
激写にチャレンジ
面白い１枚が撮れました^^
相模湾方面
新宿副都心...かな
アオスジアゲハ
ちょっとピントが合わなかったけど
クロアゲハ
再度オオルリ
遠くの枝の向こう側なので上手く撮れません
歌ってる^^
鳥が鳴いてる姿が
「歌ってる」ように観えてしまう私
またしてもヤマガラが近くに来ました
ヤマガラは
人懐っこくてホント可愛いです
宇宙人
空の鳥の巣
杉林の向こうに
獅子神
が
居そう..
苔生した風景
タンポポにバッタの赤ちゃん
木の葉の向こうの杉山
木の葉のブラックホール
最後は駐車場近くの沢で
嘴に何匹も小魚を咥えたカワガラスが居ました
この状態で滝に突っ込んでは
水中にドボンと落ちて潜ってまた飛び上がって
を繰り返してました
自然の中に包み込まれると疲労感も無く
気付けば９時間も経ってました
綺麗な空気の中を沢山歩いたので
今日は良く眠れそう
^^
