サイクルの乱れによって
今夜は眠れないようなので
暗い部屋で自己啓発的なことを考えている
数十年プレイをし続けると
ボクサーのパンチドランカーみたいに
指を始め身体の各箇所が傷んで来る
プレイを継続しながら
その傷みを乗り切ることも平行して考えないと
まぁ、すぐに潰れてしまうだろう
そこを打破するにはいろんな方法があるのだろうが
インドア派の僕がしていることは
精神の解放だ
２ヶ月ほど前にアセンションし
次に僕に与えられたものは
自己を手放すカリキュラムなようだ
因に僕は無宗教であり
何の自己啓発セミナーにも帰属していない
音楽
特にその中でも
人力を駆使して奏でるという事を
生涯貫こうとしている僕に
音楽、と言う
いや…
むしろ「音」と言ってしまった方が言い得ているかもしれない
もとい
音という自然の摂理である現象が
僕をこういったスピリチュアルな方向に導いて行くのだ
身体の傷みや老いにより
奏でる事を手放さないでいるためには
自己を手放すしかない
と
内なる声が伝えて来る
人間と言う魂の乗り物特有の
エゴというものを手放し
意識が命本体のみとなった時
どういう音が紡ぎ出されるのか
楽しみで仕方ない
この人生に於いて
万人にとって
求めているうちは必ずや得られない
求めず孤独の中、愉快に生きるためには
命のエネルギーチャージが必要だ
それは
他者への批判からは絶対に得られない
それがどんな正義の元であっても
チャージは
自然の景物の流れと同期するしかない
それが習慣づけられて行くと
息苦しい人工物の中でさえ
自然の流れをキャッチ出来るようになって行く
人工物とは
自然の１ピースである人間という不完全な生物が
創造したものだからだ
だからそこも含め
自然の流れの中に在る事と捉えられた瞬間に
自己という我は手放され
解放を得る
解放は悦びであり
悦びは力である
その力を以て
奏でたいのだ
この先...
p,s
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