Rosa Guitarra

ギタリスト榊原長紀のブログです

10/15

2022-10-15 | ギターの栄養


南北の窓を開けて風を通して

今日は静かな薄曇り
朝はほんの少しだけ肌寒かったけど
気持ち良い風が吹いて木々の葉がサワサワ鳴ってます

小合唱だけどささやかに秋の虫の声も

鳥籠(←ウーロンではありません、とりかご)
を開けてしばらく放鳥してから十姉妹たちのニギニギ時間


握られた最初は少し緊張してる手の中の小さな身体が
徐々にリラックスしてゆくのを感じると
なんとも平和な気分になります



チョコ↓は手乗りじゃないけど
多分幼鳥の時、少し人の手によって育てられたんじゃないかな
うちに来てから少しずつ人の手に慣れて来てます

3羽の中で一番手の中でリラックスしてくれる子
そして他の2羽と比べて凄く気が優しい
気の優しさが眼差しに表れてます



先天性なのか少し足が弱く止まり木の上で多少フラついたり
尾羽も少し斜めに傾いてて
飛ぶ時に方向を調整するのに少しぎこちない感じだったり
止まり木に着地する時も他の2羽よりぎこちなかったり

なのでほとんど全ての止まり木に
滑り止めの意味で麻紐を巻き付けたんですよ

他の2羽よりハンデを担ってることで
一つ一つの行動に健気さが感じられ
自然とこの子に愛しさが増してしまいます


↓完全にリラックスしてくれてます





シオン↓は他の2羽より多分1歳若くてまだ生後5ヶ月くらい
だから子供なので腕白盛りなのだと思うのですが
手乗りだけど手の中でじっとしてられない
逃げるわけではないけど
スキをみてはニギニギから這い出して指に留まって
そのうち飛んで行っちゃう

「俺、別に握って欲しいわけじゃないんだけど」
とでも言いたげな表情




いつ逃げ出そうか考えながら
とりあえず目を瞑ってる感





マロン↓は荒鳥(人に慣れてない鳥)で
放鳥時一番果敢に飛び回るくせに
人との距離を保ちたくて大抵籠の中に戻るんです

捕まえようとするとそれはそれは素早く巧みに手をすり抜け
なかなか捕まらないので
無理に捕まえないようにしようと思ってました

でも何故か顔は近づけても逃げないので
これは人が怖いのではなく
手に捕まえられるということだけが怖いというか
嫌なだけではないかと推察し
手に慣れてもらう試みを開始





他の2羽がニギられてるのも見てるでしょうし
毎日餌や水を換えてくれる存在だと認識してるでしょうし
やたらこの人間は話しかけてくるし
ということでうちに来た時よりはなんとなく
手を怖がらなくなって来てる気がしますが
でもやっぱり3羽の中ではまだ一番緊張しちゃうねぇ

撫でてるうちに目を瞑ってくれたけど
やっぱり手放しのリラックス状態にはなれないみたいですが
徐々に安心してくれるように根気強く付き合ってみます






こんな至高の時間を過ごしながら今日の私は
この先の演奏の仕込みなどと思ってると
晴れ間が出て暖かくなって来たので
日光浴










体が温まったのか
そのうち皆寝ちゃいました
















私は練習







日光浴の後は水浴びして

(画像クリックで動画)




夕方
西日の中で微睡む






日が暮れると












































































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