Rosa Guitarra

ギタリスト榊原長紀のブログです

5/22

2017-05-22 | ギターの栄養


このところ毎日の日付を記しながらブログを書いていたが
この「日付け」という
順番に一つずつ加算されて行く数字的名付けは
もう要らないかもしれない


僕の微弱な共感覚的視点で言えば
今日をもし数字に表すなら5と6と7だ

それはただ
そういう色、そういう匂いに感じるから

そして明日も同じ567かもしれない

この先しばらく567が続くかもしれない

いつか観た雪の朝は179だ

僕にとっての毎日に対する数字的な名付けはそんなもので良い


自由業だからと思っていtが
だいぶ昔から曜日の感覚は殆ど無かった

これに加え日付けの感覚も無くなってくると
僕的には更に固定観念の足枷が外れて自由になれる

自分ではない誰かが
利便性のために付けた名前、というものを
捨てたいのだ


もう一度、本当にそれらが必要か否か
毎日少しずつ選別し直して行くことにしよう



今日は日差しが強い



太陽光で緑が輝いている
「日差し」と書くより
「日射し」とか「陽射し」と書く方がしっくり来る
音はともかく「陽輝」などと書く方がもっとしっくり来る




これを「晴れ」とか「快晴」とか名付けているのは勿体ない

この宝石のような光の輝きを讃えた呼び名にするべきである




キミならどんな名を付けるだろうか?




ちょっと考えてみて?




待ってるからゆっくり考えて




僕はもう決めた




後で書くよ









斑入りの子たちに
想定外の場所で発芽した子たちを加えたシェアハウス









ワシャワシャに伸びて行く朝顔
彼らの元気な姿からは生きる力を分けて貰ってる



そして発芽の遅れた子たちの
日陰にひっそりと健気に生きている姿からは
安らぎを貰っている




健気というのは世間から気付かれないような場所でも
自分の命を全うしようとする姿のことを言うのだろう

そして健気というのは気付かれないうちに
誰かに安らぎを贈っているのかもしれない

自分の命も音楽もそんな風に使えたらと思う





2日で指1本分程成長してる





卵越しの筋雲
この小さな命と大空は
今僕の視点によって一幅の絵と化している







さて
今日の天気、今日という日を
「晴れ」とか「快晴」ではなく何と名付けた?



僕は単純にそのまま
ダイヤモンドグリーン

自分だけが使う渾名だから直感的で簡単で良いのです



キミが今日という日の名前を考えていた時間は
僕が音楽を生み出す時間と全く同じなんだ

そして詩が生まれでる時間とも同じ


だから
楽器が弾けなくても
紙とペンが無くても
神様は僕らの傍らに居るわけ


こんな風に心の調整をしてから僕は
それから音楽の作業に入ってゆくんだよ


全ての人の抱えた仕事が
義務という苦痛ではなく
音や詩が生まれでる悦びと同じであったら良いですね

断捨離し
真に望めば誰でも手に入ると思うけど
















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1 コメント

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Unknown (まき)
2017-05-22 23:07:31
翡翠光
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