Rosa Guitarra

ギタリスト榊原長紀のブログです

源平合戦

2019-03-13 | ギターの栄養

今年に入り思うところあり
自分独りでのソロライブを展開させて頂いてる


独りで動くほど
自身の内部に眠っていた何者かが
覚醒する感覚がある



そういった意味で今夜は
少々狂言めいたことを書きますが...



。。。




自分の演奏はこのギター人生の中で
目指したわけでも無いのに無意識のうちに
ヒーリングというジャンルに入っていた



人として誰もが人生の中で受け得る
心の傷
というものを
受けた後に正しく扱うなら
それは他者への優しさに変換されるべきである


自分の音色が世間から
柔らかで優しく穏やかなヒーリング
と扱われるようになったには
私が過去に受けた傷を恨みに返さず
正しく扱ってきた証と自負している 



穏やかで優しい柔らかな
ヒーリングとしての音色を奏でる自分が
穏やかで優しく柔らかな人間か
と問われれば
未だに我が心中には牙もあれば毒もある


そして完璧な優しさ平和などこの世界には無いことを
思い知らされる 



真の平和や愛に近づくには
それこそ幾重にも重なり
道を邪魔するハードルが用意されているのが
人の性である 




。。。

 


ところで私
榊原長紀


公には初めて言うかもしれないが
榊原家の家紋というのがあり
それは
「源氏俥」なのである




例えば前世というものが存在するとしても
その記憶など全くないが

家紋が物語るに
私は明らかに源氏の子孫なわけである

 

 




袖擦れ合うも他生の縁
などと言うが

私がギタリストとして巡り会う
今生での縁を鑑みるに
本能的に
今生だけの縁とは思えない感覚がある


例えば...

榊原というギタリストに多少なりの興味を抱き
このブログを読んでいる貴方は

榊原という表現者と
前世で袖擦れ合ったという
本能的な感覚がお有りだろうか


今生に生まれる以前から
今生でまた巡り会うことを決定づけられていたとしたら

今生で私という魂と手を組み
いったいどういう命の仕事、正義の仕事をするべきか...

生まれ出でたこの3次元4次元世界で
なかなかその答えが見出せない中
私の内部では時々溢れそうになる鬱靴があるのだ 


その鬱靴が
私のギターの根源的なエネルギーとなっている部分もある



そんなこんなを総じて
眠れなかった今夜の
明け方近くにこんな風に思うのである

 


前世が平家のミュージシャンと
今生で是非、バンドを組んで
この世の平和をメッセージとして放ってみたいものである 

 

その際のデビューシングルの曲名は
既に決めてある



【シェイクハンドin壇ノ浦】
〜NO MORE!源平合戦〜











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