曲を理解する
(特に上の譜面の作者へのアプローチなどは知恵熱が出そうになる)
解釈を共有する
(言葉を越えたもの(音楽)を作り出すのに
初期段階では言葉を使わざるを得ないそのじれったさっと言ったらもう...)
呼吸を合わせる
(隣に座って相手の鼓動を感じるところから始まり
相手を信じて身を任すことでそれは容易に得られる)
自己解放する
(自分で決めた理想に縛られ固くならないようにする)
相手の解放を補佐する
(良き音楽は音以前に人としてのリスペクト有りきである)
くだらない話をする
(脳の休息)
笑う
(脳の休息と自己解放とハッピーの共有)
甘いものを食べる
(嗜好的時間&脳のガソリン)
聴く人の心が喜ぶことを模索する
(これを考えると自分の中の心配事がス~ッと消える
与えよ、さらば与えられん)
そしてまた老体に鞭打って奏でる
(楽器演奏者は根性を以て継続あるのみ)
そんなことを5~6サイクルやって
最後に今日の成果を讃え合って帰路につく
今日も心が泡立たぬよう
自己の中の荒ぶるものが
浄化されて透明に鎮まっていてくれますよう
そしてそれが良い連鎖を生んでくれますよう
音楽を作りながら
心の中で祈っている