9月に入ってだいぶ涼しくなって、育児も楽になりつつある
早いもので先生は、今月の18日で生後6ヶ月になる
何でも口に入れるのはだいぶ前からだが
ここ半月くらいで目立って噛む力が強くなった気がする
それと同時に
固形物を食べることへの好奇心も育ってきている
基本的には一人にされるのを嫌がるので、食事時には食卓の傍に連れてくる
それでおとなしくしていてくれるのだが、単におとなしいのではなく、
親が食物を口に入れるところを ジーッと観察している
膝の上に抱っこするとすぐ食卓に手を伸ばす
これはもう「食する」という意識が育ってきているのだな、と感じる
キッチリした区切りなどは無いと思うが 、あと半月ほどして
6ヶ月目に入ったら 離乳食を始めてみようかなと思っている
産まれたばかりの頃は、離乳食とかいろいろなことを始めるタイミングが、いったいいつからなのか
さっぱりわからないと思っていたが
本人が普通に育ってくれさえすれば、ちゃんと本人から信号を送ってくれるんだな、とわかった
この先に自我が確立されてくると、何でも嫌がる時期が来るそうだが
そういうことにもちゃんとした成長過程の必然があり、
見落とさなければその信号を送ってくれるのだろう
なんて想像している
妊娠がわかるまで子供を持つことを不安に思っていたが、
授かったことを受け止めてから不安は逆転して喜びとなった
産まれてくるまで、ちゃんと育てられるか不安もあったが
産まれてくれたあとは本人がいろいろ教えてくれるから
過ぎてみれば大した不安も無くここまで来れた
子供はほっといても勝手に育つ、という人もいるけど
ホントにその通りだなと思う