10/1

今、一番過ごしやすい季節ですね
暑くも寒くもなく日差しも穏やかで

40代くらいまでの
私が生きて来た半生の感覚では
この頃の季節の移ろいというのは
残暑で暑苦しい時期が終わると同時に
もう上着を着ないと寒い季節に早変わりしてしまって

そして生きてゆけないほどの寂寞感に包まれ
ただ自分で辛うじて紡ぎ出すギター柔らかい音色だけに
藁をも掴むような気持ちで縋っていた

という...


今は精神が充足してるので
それももう遠い記憶です


誰かが喜ぶからと言って
自分の心の向かいたい方向に背いていると
あの頃の私のように誰でもなるのでしょう



四季折々の日差しの色彩があって
自然界の移ろいは常に目まぐるしく
それを感じていさえすれば
生きることに飽きることなど皆無です


植物はだいたい１年置きくらいに
花や実の当たり年が巡ってくることも知りましたし


今年当たり年のベランダの前のエゴノキ
たわわに実が生ったので
いろんな野鳥が来るだろうと楽しみにしてるんですが
いっぺんには来ない
ということも段々わかってくる


少し前からシジュウカラが来てますが
やっと今日メジロが食べてる姿を見ることが出来ました





同じ時間にヤマガラも食べに来たんですが
動きが素早くて撮れなかった
（これ↓はメジロ）





ベランダのピラカンサに赤い実が生り始めたので
また今年もそのうちヒヨドリが食べちゃうんだろうな




本当はこれにジョウビタキを呼びたかったのですが
自然界のことは私の思うようにはならない





だから飽きないわけ





今日は休みなので
のんびり明日のmosottoの練習をします