とりあえずこの先の準備など
追われるものが無い雨の休日なので
静かに過ごしてます
向かいのエゴノキの新芽が芽吹いて
この木ノ実がたわわに実る頃には
それをヤマガラが食べに来ます
雨垂れの枝にメジロ
風情あり
向かいの木は鳥の中継地点になってて
そこから我が家のベランダを偵察して
危険が無さそうならこちらへ飛んで来ます
なかなか止みそうもないな
といった感じで空を見上げる
例の如く寂しげな眼差しのヒヨドリ
この雨ですっかりずぶ濡れだよといった感じに
ピーピー不満の声を上げるのであった
枝の向こうにいる鳥にピントを合わせるのが
なかなか難しいんですが
鳥だけを撮るよりむしろ
自然の風景感が感じられるので好き
ツグミのメスもやって来ました
3月半ばには北のほうへ向かう渡り鳥だそうなので
もうそろそろ今年最後の姿です
ツグミも
雨が止まないなぁ、といった感じに空を見上げてます
濡れた羽を毛繕い
屋内の電気を消してだいぶ離れた距離で撮ってますが
なんとなく気配を感じるのでしょうね
何度かこちらを見てしばらくしたら飛び去りました
ホントにこの木は鳥たちの一休みにちょうど良いらしい
昨日に続き今日もアカハラが来ました
でも細かい枝の向こうなので非常に撮りづらい
アカハラも空を見上げてます
鳥も人間と同じように雨の日に空を見上げるんですね
撮る場所を移動して
やっとこのくらい体が見えるようになりました
人間の気配を感じたのかこちらを見てますね
どの鳥もこちらの気配を感じた後は
しばらくすると飛び立っちゃいます
飛び去ったかと思いきや
地面に降りてました
ベランダ柵の間からなのでまた撮りづらいですが
もうしばらく観察
虫とかミミズは見つからなかったのかな?
金網のほうへ移動
金網の上に飛び乗ろうかと見上げてます
やっぱやめたようです
金網の前でしばらく考えてから
金網のマス目から向こう側へ出て行きました
数年放置してあったため
エントロピーが増大しきった睡蓮鉢のビオトープを掃除して
新しくしたのが1ヶ月ほど前
1ヶ月ほど時が経つと
植物は自然の法則に即して成長し勝手に水景を整えてくれる
人間の手では成し得ない美です
美を追い求めるなら己の命のエントロピー増大も
美の峠の辺りで長らいたいものですが
年をとって増大期に入っても悪くはないです
生命力の張りが緩んでくる気楽さと心地良さがあるので
親メダカに捕食されてしまうので
屋内水槽から避難させていた稚魚や卵が孵化し
稚魚10匹くらいは確認できました
水草に卵がついてたのでしょう
いつの間にかタニシが発生してます
タニシとは違う形のも沢山
調べると
ヒラマキミズマイマイ
というのだそうです
余談ですが
ヒラマキミズマイマイが飴色をしてたので
色で調べてたらベッコウマイマイというのが居ました
これ↓
マイマイ系は沢山種類がいるようなので
一頻り調べて行くとビロードマイマイというのも出て来まして
そのまるでナメゴンのようなエグい姿に目を奪われた次第で...
これ↓
自然界の移り変わりを観察してると
あっという間に時が過ぎて行きます
。。。。
20時
エビが縦になってバックで泳いで来て
水槽の壁にペタッとくっ付いて動かなくなりました
どういうこと?
動かないので
そっと割り箸で触れてみたら
その場で倒れました
え?死んじゃったの?
そんな逝き方ってあり??
と
もう一度割り箸で触れてみると
背泳ぎでシャカシャカ泳ぎましたが
結局またひっくり返りました
少しだけ足が動く時はあるけど
エビ
今春に逝く
もう少し生きてれば水温が上がって
子供を残せたのに...
無常です