Rosa Guitarra

ギタリスト榊原長紀のブログです

7/4

2020-07-04 | ギターの栄養


pm12時半


ホシアサガオがもう種を着けてました



ホシアサガオ
たいして花も咲かせてないのですが...

というか
花を上手く咲かせられないから
慌てて子孫を残そうとしてるのでしょうかね






このところあまり頻繁にブログ更新してませんが
別に落ち込んでるわけでもなく
むしろ安定してるかも


自分が使う伝達ツールは
言葉よりギターの音を増させたい

そしてギターを爪弾いて
小鳥などの言葉が通じない生き物を呼び

肩の上なんかに停まらせ
口移しに餌なんか啄んでいってもらいたい


ギター弾きの人生なのでね
どうせなら生きてる間に
そういうスピリチュアルな領域まで入り込んでみたい


私的には断言してしまいますが
人間が作ったどんな音楽より自然音の方が心地良いし
人間が描いたどんな絵画より自然界の動植物の配色の方が美しい

音楽の中で音楽するより
自然美の中に埋没して音楽する方が
確実に良いと私は思っている
(人それぞれでしょうが)


因みに余談ですが私
夕暮れ時の散歩などで
口をすぼめてチュパチュパ音を出して
コウモリを近くに呼び寄せ
楽しい時間を過ごしてます


そんなこんなの意味合いで

精神が安定しつつ
音楽をコンスタントにやれていて
言葉少なになっている自分が好きだったりする





今日は風が強目で
海辺の波音のように木の葉が騒めいてます

風が止むと雀が鳴き始める


風が強い時は
雀も木の枝にしっかり掴まることに必死なのでしょう

想像の中で必死に枝に掴まる小さな雀の
健気な姿を思い浮かべて
微笑んでます




クレソンの森だったプランターは
カタバミと鬼田平子と名も知らぬ野草の間を掻き分け
カラスウリの天下+アサガオの横槍という混戦状態

種蒔きして3年目になる今年のカラスウリは
最初から葉がしっかりして大きいので
地中の芋根がだいぶ大きくなっているのではないか
今年こそはあの神秘的な花を咲かせてくれるのではないか
と楽しみにしてるのです




その隣はアップルミントを横目にアサガオの横ばい



左にも蔓を伸ばしたアサガオは
少しでも太陽に近付くべく背高な野草に絡み付き登り




野草の向こう側は
我が家ではかつてここまで
大きくなったことがないほど成長した大葉

もうかれこれ10枚ほど食材として葉を採りましたが
衰える気配全くなし



そして
先日剪定したばかりなのに
もうこんなに茂ってる睡蓮鉢





自然農法のように
混合生育の方がどうも植物は元気なようです

2年前から土も替えてませんし
肥料も虫除け農薬も与えてませんしね

それでこういう元気な茂りを見せてもらえると
欲をかかずあるがままにさえしておけば
この地球も心地良い住処になり得るのだなと
生きる希望を増させてもらってます





森ch次曲に着手したいのですが
外演奏の機会が戻ってきてるので
そちらの準備を優先していてなかなか始められません

なので今は脳内で少しずつアレンジ中





 

 

 

 

 

コメント
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