NHKの朝ドラ「だんだん」で、お祖母ちゃんに膵臓癌がみつかり、
余命1年といわれ、告知せずに抗ガン剤治療をはじめ、
本人も副作用に苦しみ、家族が本人に告知するかどうか迷う場面が出てきた。
病気は早期発見で早期治療というのが一番いいとされる。
しかし、いろいろな病気で、違いはあるが、
どんな時期にみつかるかで、本人にも家族にも大きく影響する。
母の場合、思い返せば、去年の夏過ぎから、いろいろな症状は出ていたと思う。
11月の京都旅行の前に膀胱炎になってひどく痛んでその日は医者に行けなかったが、
次の日にだいぶ良くなったので、医者に行ったら、尿検査をしたが細菌はみつからず、
食生活の指導を受け、1週間の食べたものを記録して持っていったら、
果物の食べ過ぎだから、少し控えるようにと言われたと言って、果物を減らして食べていた。
医者にかかっていたし、本人もその後調子はそう悪くなさそうだったので大丈夫だろうと思った。
今思えば、あの時に、みつからずに本当によかったと思う。
みつかっていたら、あんなに楽しい京都旅行は出来なかったろうし、
まだ、抗ガン剤を使うか迷っていただろう。
もう本当に末期の末期になって、初めてみつかったからこそ、
本人も、癌だと思わずに緩和医療のみで、そう苦しまずに亡くなったと思う。
最近はいろいろな検査で、精度も上がって、病気がみつかるようになったが、
みつかっても、どうするかを考えなければならない。
薬を飲んだり、つけたりすれば簡単に完治できるものならば、
迷わずその治療を受けるが、治療自体も苦しい、
どの程度効き目があるかもわからないとなれば、
いったいどうすればいいのかを苦しむ。
年令や家庭環境その他いろいろな条件でも違ってくる。
現代医学は、昔にくらべて病気を治せることも多くなったが、
違った意味で苦しみが増した面もある気がする。
余命1年といわれ、告知せずに抗ガン剤治療をはじめ、
本人も副作用に苦しみ、家族が本人に告知するかどうか迷う場面が出てきた。
病気は早期発見で早期治療というのが一番いいとされる。
しかし、いろいろな病気で、違いはあるが、
どんな時期にみつかるかで、本人にも家族にも大きく影響する。
母の場合、思い返せば、去年の夏過ぎから、いろいろな症状は出ていたと思う。
11月の京都旅行の前に膀胱炎になってひどく痛んでその日は医者に行けなかったが、
次の日にだいぶ良くなったので、医者に行ったら、尿検査をしたが細菌はみつからず、
食生活の指導を受け、1週間の食べたものを記録して持っていったら、
果物の食べ過ぎだから、少し控えるようにと言われたと言って、果物を減らして食べていた。
医者にかかっていたし、本人もその後調子はそう悪くなさそうだったので大丈夫だろうと思った。
今思えば、あの時に、みつからずに本当によかったと思う。
みつかっていたら、あんなに楽しい京都旅行は出来なかったろうし、
まだ、抗ガン剤を使うか迷っていただろう。
もう本当に末期の末期になって、初めてみつかったからこそ、
本人も、癌だと思わずに緩和医療のみで、そう苦しまずに亡くなったと思う。
最近はいろいろな検査で、精度も上がって、病気がみつかるようになったが、
みつかっても、どうするかを考えなければならない。
薬を飲んだり、つけたりすれば簡単に完治できるものならば、
迷わずその治療を受けるが、治療自体も苦しい、
どの程度効き目があるかもわからないとなれば、
いったいどうすればいいのかを苦しむ。
年令や家庭環境その他いろいろな条件でも違ってくる。
現代医学は、昔にくらべて病気を治せることも多くなったが、
違った意味で苦しみが増した面もある気がする。
>みつかっても、どうするかを考えなければならない。
みつかったらどうするかって問題だと思う、機器がよくなっていろいろ発見できる、私の手術後、父にも脳動脈瘤(2mm)がみつかった、父は、突然手術すると言い出した、大きさと年齢(83歳)を考えれば手術なんて無理なんだけど、
先生も見つかったからって簡単に言わないでほしいと思った。(父は、病気だらけ今もいろいろな科に通って、文句ばかり言っている)
最近は、ちょっと頭が痛いだけでおろおろする。おろおろ出来れば大丈夫なんだけどと思ってしまう。
私も突然、脳動脈瘤といわれた時、何だかわからず、とまどった。症状があって病院に行き言われたらそれは、まだいいけど。
人間ドック、脳ドック、PET診断などいろいろあるけど早期発見出来たらどうするかぐらい思って受けないといけないと思う。
みつかってどうするかの判断が難しい。
お父様の話は、ちょっとその医師に腹が立ちますね。
しかし、人の考えは様々です。
何しろ、脳ドックは受ける前にみつかったらどうするかを
考えて受けなければなりませんね。
そのへんは、
「脳ドックを受ければ、くも膜下出血は防げる」的な
マスコミの言い方は変えるべきですよね。
お母様のお葬式からもう一ヶ月が過ぎ少し落ち着いてきたぐらいでしょうか?
かわいいお人形が見つかりお母様に出会えたようですよね!
私の妹の義母はすい臓がんで亡くなりました。
胃がんが先に見つかり手術して定期検査もして気をつけていたのに、本人は悔しがっていました。
余命宣告3ヶ月と言われ、その通りに亡くなりました。
私の友人の母だったので私もお見舞いに行ったりしてたのですが、最後の方は本当に辛そうでした。
お母様の旅立ちは本当に羨ましいなと。
京都旅行の時に知ってたら心から楽しめなかったかもしれないですもんね。
脳動脈瘤って本当にやっかいです。
見つかってしまって名前を知るから始まり、頭にできてるだけに皆さん悩み苦しんでます。
薬で治るならいいのですが、本当に医療の進歩での悪いところでしょうか?
気持ち的に悩みどころが増えますね。
受けるならある程度の覚悟が必要だと思います。難しい問題です・・・
医師と患者、家族と本人、皆それぞれです。
どんなに辛くても、一秒でも長く生きたい人もいれば、
ちょっとでも苦しい治療をするくらいなら、
もう早く死んだ方がましなんて人まで。
でも基本的に本人の人生観ですよね!
でも、自分のことを考えても、必ずしも絶対的なものでなく、
その時によって変わったりしています。
難しいですね……(-_-)