最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

高齢者運転免許更新 認知機能検査

2024-05-28 16:24:24 | Weblog
私は、今年9月についに後期高齢者の年齢75歳になります。
今年は3年に一度(72歳以上)の自動車の運転免許の更新年。
75歳以上は認知機能検査を受けなければなりません。
この検査で、一定の点数に達せず、認知症の恐れありと判定されると、
医療検査を受けなければならず、そこで、認知症の診断があれば、免許取り消しとなります。

75歳以上の人の運転免許更新手続きは下の図のようになります。(警視庁のHPより)
認知機能検査は、更新のお知らせハガキが来たら、そこの記載されている通りに、
運転試験場その他に、予約して受けることになります。

私は、府中運転免許試験場にWEB予約して、昨日受けてきました。

検査会場は2階にありました。
まず受付を済まして、教室に入って、渡された紙に住所、氏名、年齢を書き
その紙が挟んであるホルダーに運転免許証を挟んで、
それを持って3階にある会計で検査料1050円を払って、2階に戻って検査場に入ります。

予約した画面に「この会場はタブレットでの検査を実施します」
と書いてあったので、心配になって、3月に同じ検査を受けた夫に訊いたら、
夫は鮫洲運転免許試験場で受けたのですが、
「大丈夫だよ。紙にボールペンで書いたから」
というので、そのつもりでいたら、府中はタブレットでした。

ヘッドホンをつけて音量を調節したら、聞こえてくる音声にしたがって、
タッチペンで操作し、書いていきます。
タブレットとは予想外で、緊張してタッチペンで書く手が震えてしまいました。

まずは、手がかり再生
(1)全部で16の絵が4つずつ描かれているページを示し、一つずつ用途と絵を確認し、覚えます。
   この絵の問題はA~Dの4パターンあります。
     (これは、警視庁のHP、その他の載っているので、絶対覚えていった方がいいです)

(2)数字が並んだ表が示され、指示された数字だけに斜線を引く。(関係ない作業)

(3)最初に覚えた絵の名前を、空欄の表に全部書く。

私は焦って書いたのですが、全部は時間内に書きれませんでした。(制限時間はすごく短い)

でも、ここで、本日の検査は終了しましたになってしまいました。

警視庁のHPや夫の話では、その後に、
ヒント付きの「手がかり再生」と、
時間の見当識」の検査で、
検査の年月日、今の時刻を書く検査があるはずなのですが…

でも、これで終わりで

「認知症のおそれがある」基準には該当しませんでした。

という結果通知書をもらえました。15~20分で終わりました。

よくわからないけど、無事終わってよかった

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