最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

平均寿命

2005-07-22 21:13:46 | 医療と健康
日本人の平均寿命がまた延びたそうです。
いったいいくつまで伸びるのでしょう!

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日本人の平均寿命、男女とも5年連続で過去最高

厚生労働省が22日発表した2004年簡易生命表によると、
日本人の平均寿命は男性78・64歳、女性85・59歳で、
男女とも5年連続で過去最高を更新した。

前年より男性は0・28歳、女性は0・26歳延び、
女性は20年連続で世界一だった。

平均寿命は、その年に生まれた人が、何歳まで生きることができるかを示す指標。
諸外国と比べると、女性は1985年以来世界一の座を保ち、
男性はアイスランド(78・8歳)に次いで2位だった。
平均寿命の男女差は6・95歳で、前年より0・02歳縮小した。

2004年に生まれた人の死因別死亡確率は、
「がん」「心疾患」「脳血管疾患」の三大死因が、
男性で56・9%、女性55・0%だった。
仮に三大死因が克服されたと仮定すると、
平均寿命は男性で8・74歳、女性で7・94歳延びる。
(読売新聞) - 7月22日20時35分更新

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ということは、「がん」「心疾患」「脳血管疾患」が克服されたら、
男性は87.34歳、女性は93.53歳。
なんか恐ろしい~ような気がする。
“脳疾患の克服”という言葉は、後遺症なく助かるようになってからつかうべきだ。
「命が助かる」だけで、克服という言葉を使われてはたまらない。
いつの日か、脳の研究が進んで本当の克服の日は来るのだろうか????
コメント (3)
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