最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

子どもの才能

2005-07-11 21:05:09 | 教育
自分の子どもにどんな才能があるのか、どんなことに向いているのか
育てていてもなかなか分からない。
松井、イチロー、宮里愛、福原愛等、アスリート達は皆、小さい時から
親が、その子の才能を信じて教育をしている。
いわゆるお勉強的な才能も最近は、自分で目覚めてやり始めるのでは遅く、
小さい時から、親がきちんと伸ばすか否かで大きく違ってきている。
どんな親に育てられるか、どんな考え方で育てるか、
子どもの未来は大きく左右される。

ひと昔前は、子どもはだいたい同じように地域の学校に行って、
ある程度、自分で道を決められる年令になったら自分で決めればいい。
あまり小さい時から、親が、道を決めることは(例え本人も好きであったとしても)
はっきりと自分自身の自我ができてきた時に、方向転換できなくなる。
と言われていたし、私もそう思っていた。
しかし、現在では、本人が、自分自身で選べるようになるまで
親が何もしなければ、
いざ本人がなりたいと思っても、到底なれないというものが運動だけでなく、
いろいろなことで出てくる。

どう育て、どんな教育を、我が子にすればよいか
2股3つ股にわかれていく道を、自己責任において決めなければならず、
迷って考えているうちに、子どもはどんどん大きくなっていってしまう。
親も大変な時代!
コメント (6)
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