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5月の末に、ピロリ菌検査をして陽性といわれ、 1週間、治療薬を飲み、間隔を空けて検査をすることになり、 昨日、尿素呼気検査とやらを受けてきました。 食事も水もとらずに4時間以上空け、 検査薬を飲む前と、飲んだ後の呼気を調べ 判定するという簡単な検査でしたが、 結果は×。ピロリ菌は私の胃の中で相変わらず元気だそうです。 今回も、胃の調子は悪くないので、多分大丈夫と思っていたのに… 前にも書きましたが、左の図でもわかるように 私たちのような不衛生環境で育った年代層では、 約70%の人が感染しているということなので、 「ピロリ菌を持っていたら、 胃潰瘍や十二指腸潰瘍や胃癌になるわけではないんですよね」 と訊いたら、 「そうです。必ずなるわけではありませんが、 一番わかりやすい関係でいえば、喫煙と肺がんの関係です」 といわれました。 そうか!そう言われたら、やはりやっつけておきたい細菌ですね! もう一度、薬を替えて、ピロリ菌除去治療をすることになりました。 |
1回目の治療で約75%成功。2回すれば95%除去治療が成功するそうです。 (ピロリ菌のお話>ピロリ菌の除去>除菌療法の注意点) 今度はうまくいきますように ![]() ちなみに2度目もダメな場合、3度目の治療には保険が利かないそうです。 |
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昨年9月に人間ドックの胃の検査で“胃炎”といわれた。 その時にはそれほど症状もなく、よく言われるので気にしなかった。 それが正月過ぎから3月頃まで、胃の調子が悪く、 ガスターを飲んでみたりしたが、なかなか治らないので、 胃がんかすい臓がんかと心配になって、 3月末に胃カメラ検査を受けた。 結果はまた、胃炎だった。 医師から 「ピロリ菌の検査をしてみますか?」 と訊かれ、血液検査を受けた。 「結果を聴きに来るはいつでもいいです」 といわれ、脳外科外来の予約のあった昨日、消化器内科にも寄って聴いてきました。 胃の症状は、ネキシウムという胃の薬を飲んで、すっかりとれていたので、 ピロリ菌検査も大丈夫に違いないと思っていたら、 「ピロリ菌検査は陽性です。治療をしますか?」 といわれビックリ! ピロリ菌ってよく胃がんの原因になるって言われているし、 |
これはもう治療してもらおうと思って、 「はい!よろしくおねがいします」と答えました。 治療方法は↑写真の薬(一日分)を朝夕食後に、1週間欠かさずに飲む。 そして4週間以上空けて、検査(呼気検査)をして菌が検出されなければ除菌成功。 でも、一回で成功する確率は75%。 もし、また検出されたら、もう一回、別の薬に替えて治療するそうです。 私は血圧の薬、胃の薬を常用しているので、朝夕8錠の薬を飲まなければなりません。 何とも薬漬けな毎日になります。 でも調べたら、若い人は少ないけど、 幼い時の衛生状態が悪かった日本人、50代以上(2010年時点)80%がピロリ菌保菌者だそうです。 ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌) { Yahoo!ヘルスケア>家庭の医学>食道・胃・腸の病気>胃・十二指腸の病気>ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)より} な~んだ!ピロリ菌と聞いて慌てたけど、みんな癌になるわけじゃないし、そう心配することはないのだとわかりました。 でも、少しでも癌の要因を減らすことはいいことだと思って、飲んでみることにします。 |
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昨秋受けた人間ドック検診結果で、「白内障」の疑いと書かれ、 精密検査を受けるようにと書かれていました。 白内障は年をとれば、誰でもなる病気。 根本治療は手術以外ない。 友だちに訊いたら、既に同年代で二人、もう手術をした人がいた。 一人は、普通の手術をしていて、もう一人は多焦点レンズを入れる手術をしていた。 多焦点レンズを入れた人が、 「近くも遠くも、眼鏡が全くいらない、しかもはっきりとして、こんな快適なものはない。 白内障の手術はぐずぐずせずに早く受けるべきだ!」 という。 私は元々視力はいい方だった。しかし、近年、遠くも近くも見えが悪くなり、 眼鏡が必需品になってしまった。それがとても煩わしくて、その話を聞いたら、 混合診療で7~80万円かかるそうだが、やる価値があるかもと思った。 |
彼は慶應大学病院の眼科でやってもらったと言った。そこで、ネットで調べてみた。 白内障手術時に眼内に入れるレンズでは、現在単焦点眼内レンズが一般的です。 しかし、単焦点眼内レンズでは、手術後は眼の調節機能がなくなるため、 焦点(ピント)があう範囲は限定されます(すなわち、完全な“老眼”の状態になります)。 したがって、通常の場合、術後は少なくとも1種類以上の眼鏡(老眼鏡など)が必要になります。 その欠点を補うように登場したのが多焦点眼内レンズです。 遠近両用眼鏡と類似のはたらきをもつことで、白内障手術によって失われる調節機能を一部回復させる可能性があります。 このレンズを挿入した場合、めがねの必要性が軽減し、術後にめがねが全く不要になる場合もあります。 ただし、これらの効果は全員の方に保証されるわけではありません。 (慶應義塾大学医学部 眼科学教室>白内障手術と多少点眼内レンズ>高度先進医療白内障手術) 知り合いの眼科医に訊いてみたが、まだ、完全ではなく、あまりお薦めではないような口ぶり。 さらに、慶應大学病院で使われると書いてあるレンズが、 使用後に通常よりも高い頻度で眼内炎または炎症が発生したため、自主回収を開始していることが判明。 な~んだ!まだやらない方がいいと思いました。 そんなことを考えて、ぐずぐずと精密検査も受けずにいましたが、 やはりちゃんと検査してもらおうと思って、近くの眼科医に行ってきました。 視力検査、視野検査、瞳孔を開く薬を入れて眼底写真検査をして、 結果、 「白内障、緑内障、その他治療すべき状態のものはありません。 ドックでは瞳孔を開く薬を使わずに写真を撮ったので、白内障のような状態に写ったのだと思う。 眼鏡で充分見えるようになるので、白内障の手術はまだ全く必要ない。 多焦点レンズは、まだ問題点が多く、 貴方が手術が必要になる頃には、もっといいレンズが出てくるようになると思います」 ということで、半年後にまた検査に来るようにと言われました。 言われていたけど、瞳孔を開く薬を入れていたので、帰りは眩しくて、周りがよく見えなくて 家まで帰るのが、怖いほどでした。サングラスを持ってくるようにといってくれたらよかったのに… |
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暖かくなってきました。 今年も大活躍の湯たんぽ「ご苦労様でした!」 自分は冷え性ではないと思っていたのに 昨年、友人に湯たんぽを教えてもらったら、 冬はもう、これなしでは眠れなくなってしまいました。 友人は 「子どもの頃、母が用意してくれた湯たんぽを 寝る前に受け取って寝床に入ったものだった」 といっていましたが、 私は子どもの頃から使ったことがなかったのです。 思えば母は足に火傷の跡があって 湯たんぽで火傷したと言っていました。 きっと、それで私たちに湯たんぽを使わせなかったのでしょう。 |
自分だけ気持ちよく眠れるのも悪い気がして、夫や娘や息子に勧めてみたけど、 「そんなものはいらない」と言われ、せっかく買ってきたのにもう一つはクローゼットの中でで眠ってます。 寝床に入る少し前に布団に入れておくとふんわり暖かくなっていて、気持ちよく、眠りにつけます。 ゆっくりと冷めていって、朝もまだ暖かくて目覚める頃にはちょうどよくなります。 心地良い睡眠は健康の源! 安くてこんなにありがたいものをこの年になって知ったなんて!!! ![]() |
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光老化は普通の老化とどう違うのですか? (日本皮膚科学会>一般市民の皆様>皮膚科Q&A>日焼け>Q5) |
昨日の集中豪雨、杉並の我が家の辺りも、ひどかったです。
大粒の雹も降りました。三鷹市中原は、我が家から、遠くないので、
ちょっとずれていたら、あんな風になってしまっていたでしょう。
テニスのレッスンに行けないかと思ったけど、少し小降りになったので、
車に乗り込むまでにびしょ濡れになって、長靴履いて、頑張って行きました。
でも、スクールの駐車場が冠水していて、ゲートバーが壊れて開かないっ!
だいぶ時間が過ぎていてもうダメかと思っていたら、フロントのKさんが鍵をもってきてくれて何とか入れました。
長靴を履いていって良かったです。
さて、話は変わりますが、私の周りは今、癌だらけです。
一生のうち、二人に一人が癌に罹るのですから、当たり前かもしれません。
「癌はしつこい!」と先週会った友人が言っていましたが、
なかなか完治とならず、再発、転移に常に怯えていなければならず、ほんとに悪性です。
胃がん、乳がん、すい臓がん、肝臓がん、大腸がん、盲腸がん、皮膚がん。
あらゆるところにできるのだと痛感してます。
40年前、祖母が乳がんから全身に転移して亡くなった時、
ちょうど、娘がおなかにいて、おなかを触りながら、
「この子が大きくなる頃には、癌は治るようになるだろうに、今の時代だから、おばあちゃんはダメだったね」
と、母や姉と話しました。その母も5年前にすい臓がんで亡くなったし、
結局、今の時代も抗がん剤は色々できてはいるものの、決定的なものはできていません。
まだ、全然人類の手に負えない病気のままです。
抗がん剤治療や、放射線治療は効果はあるようですが、副作用も多く、辛いものだそうです。
いつになったら征服できるのでしょう!
でも、医学は日々進歩しています。生きていれば、その恩恵に与ることもできるのです。
諦めずに頑張ってください。明日は我が身かと思いつつ…
年賀状の返事がなく、気になっていた二人の方から同時に、はがきが届きました。
一人はお姑さんが亡くなって喪中だったし、膝痛がひどく返事が遅れたとのこと。
これは、私も首痛で悩んでいるし、私たちの年代では誰もが抱えている鬱要因。
でも、もう一人はご主人から、2月4日に亡くなって、家族葬を済ませたという通知でした。
彼女とは、一昨年6月(「難病 大病を乗り越えて」)、卒業以来初めて40年ぶりくらいに会って、
ちっとも変わってないように見えたのに、なんと前の年に膵臓癌で手術したことを聞いてびっくり!
でも、ジェムザールとTS1が効いているのか、
昨年の7月(「暑さに負けず元気に」)、9月の2度のミニクラス会にも元気に出席。
膵臓癌もこの頃は大丈夫なのだと思っていたのに…
今年初めには転移、腸閉塞で入院していたとか。
苦しかっただろうなぁ!
今日は5年前同じく膵臓癌で亡くなった母の命日。
あの日を思い出して、何かため息が出てしまう
昨日は、1年2ヶ月ぶりに大学時代のクラスメイトと新宿でランチしました。
場所は小田急ホテルセンチュリーサザンタワー、レストラン トライベックス。
個室(ランチタイム:2時間¥3,000[3,150]5−8名)をとりましたが、
20階の窓からの東京の街の眺望は素晴らしく、みんな入った途端「おーっ!素敵!」って歓声
高いところから景色を眺めるのが好きな方にはお薦めです<笑>
新宿駅を通る様々な列車が見られるので、鉄道好き息子をお持ちの鉄ママにもお薦め<さらに笑>
「難病 大病を乗り越えて」2012.5.30
の記事で書いたメンバーに京都から駆けつけた1名(Nさん)が加わりました。
昨年のメンバーのBさんは、残念ながら暑さに負けてダウンでしたが、他の人はみんな元気いっぱい!
筋無力症のAさん(不整形未破裂脳動脈瘤があり、手術を勧められているご主人は未だ経過観察中とか)も、
脊柱管狭窄症&すべり症のCさんも
膵臓癌のDさんも
みんな去年に増して元気で調子がいいそうで、
「久しぶりの新宿!」って、大喜び
「こうして、みんなで楽しくおしゃべりできるのも、現代医学のお陰ね!」
と確認し合いました。
医学は日々進歩してます。生きていればその恩恵にあずかれます
「しぶとく生きなきゃね!」
腰部脊柱管狭窄症の手術の時(2010.11)には、坐骨神経痛と共に首の痛みももうあった。
坐骨神経痛は手術ですっかり治ったが、首の痛みは手術適応ではなく、保存療法で治すしかないと言われ、
ストレッチ運動など勧められやってみたが、治らなかった。
その後、だんだんひどくなり、近所の整形外科クリニックで、リハビリと言って、
電気をかけたり、暖めたり、マッサージしたりしてみたが、効果なく、
針治療もしてみたが、効果なく、やはりもう一度、正確に診断してもらおうと、
脳外科の頸椎専門の先生にMRIをとってもらって診断してもらったが、同じく保存療法といわれた。
もう死ぬまで、痛いのは治らないかと思って諦め始めていたが、
この際、もう一度挑戦してみようとペインクリニックのブロック療法をためしてみることにした。
痛みは首筋から頭のてっぺんまで、神経が緊張して、
筋肉がギューと固まってしまって、締め付けられるような痛みです。
くも膜下出血の開頭手術後、手術部位の辺りが痺れて、ずっと変な感じがしていましたが、
それは神経や筋肉を傷つけているのである程度は仕方ないと言われてました。
その辺りが血行が悪く固まってしまってる感じもします。
ネットで調べたら、こういう痛みには星状神経節ブロックとやらが効くと書いてあったので、
ダメ元で試してみることにしました。
10:30の予約でしたが、クリニックに入ったら待合室は人であふれていました。
待たされることは覚悟していましたが、診察室に入ったのは12:00頃でした。
今までの経過を説明して、脳外科で撮ってもMRIの写真などを見せ、痛みや手や頭の動きを確認して、
ブロック治療は効果があるかもしれないが、必ず効くとは言えないといわれました。
星状神経節ブロック、腕神経叢ブロック(ワン神経って聞いたときはワン・ツーのワンかと思った<笑>)
トリガーポイント注射などが考えられるが、
今日はまず、腕神経叢ブロックをやってみることにしましょうと言われました。
X線で位置を確認しながら、首の付け根辺りから注射器で何かを注入したら、
手にビリビリッと刺激が走り、それから麻酔薬を注入した。
首に注射だったので、ちょっと緊張したけど、たいして痛くはなかった。
その後は車椅子で休憩場所へ。ベッドに移って、血圧を5分ごとに測りながら、
血液検査のため、採血。左手のブロックだったので採血もまるで痛みはなかった。
30分の安静後、立ち上がってみたら左手以外は何ともなかった。
左手は手先は何とか動くが、まるで上がらない。
不安ではあったが、三鷹から電車に乗って帰るのに不自由はなかった。
活動制限は無いと言われたので帰って、遅い昼食を食べて、
4:30頃になったら、全く普通になったので、自転車で買い物に行った。
今朝になったら、なんだかだいぶ首の痛みもいいみたい!
ものすごく血流が良くなっている感じがします。
来週は星状神経節ブロックをやってみるつもりです。
期待できるかも

全く月日は矢のように流れていきます。
長い間ブログ更新せずにご心配おかけしました。
本当に思いがけない人から
「このブログを読んで、勇気をもらってる」
なんて言っていただいたり、
「この頃ちっとも更新していないので心配」
なんて気にかけていただいたりして、また、続けていこうと改めて思ってます。
更新を怠っていた一番の理由は首痛です。
パソコンに向かってキーボードを打つと、痛い首がなお固まって痛くて打てなくなっちゃう状態です。
腰の脊柱管狭窄症の手術をしたときにもう痛かったのですから、2年半以上痛みに苦しんでいます。
坐骨神経痛は手術ですっかり良くなったので、首も何とかならないかと思って医師に訴えたのですが、
レントゲンを撮っただけで
「手足に神経症状はないし、生活上障害が無い(痛みも障害だと思うけど…)ので、加齢現象ですから仕方ない」
と言って冷たい。
近所の整形外科のリハビリ治療(干渉波、ウォーターベッドマッサージ、マイクロ波 マッサージ等)
に通っても全然良くならないし、はり治療に通っても効果なし。
いったいどうなっていて痛いのかを知りたいと思って、ネットで調べて今日思い切って、
慈恵医大病院の脳神経外科で脊椎・脊髄専門医、谷諭(たにさとし)先生に診てもらってきました。
紹介状もなしに行ったので、午前中の最後になってしまって、12:30を廻っていましたが、
今までの経緯を話すと、しっかり話を聞いて下さって、
「たしかに、手足に神経症状もないし、年をとると誰でも背骨が変形してこういった症状が起こるから、
その診断で間違っていないと思うけど、これからのことを考える上で
きちんとどうなっているか調べて、一緒に考えましょう」
と言って下さった。そしてレントゲン検査(今日してきました)と
MRI検査(日曜日でも検査はできるというので18日予約)をして貰えることになりました。
そう!

この先、まだ何もなければ20年くらい寿命はあるけど、ずっと痛みが続くのか、
どんどんひどくなって首が曲がって、手足も動かなくなってしまうのか、
そう考えると心配になって、ストレスで痛みが増す感じだった。
年をとれば色々老化現象は出てくるのは仕方ない。
でも、それを受け入れるためにはきちんとした情報が欲しい。
上手に年をとっていきたいなぁ!



私を入れて5人でしたが、2人は卒業以来初めて会いました。
でも、いいですねぇ~!すぐに学生時代に戻って本当に楽しく気楽におしゃべりしました。
それにしてもびっくりしたのは、全員が難病大病を乗り越えて元気にしていることでした。
Aさん:大学4年の時、筋無力症を発症。手術、薬物治療で子どもも2人無事出産。大学もその後通って無事卒業。
今は一番調子はいいけど、実母が胃ガンで手術をするかどうかで大変だし、
ご主人は5㎜の不整形未破裂脳動脈瘤が見つかって、 医師に手術を勧められているが、
自分はしないと言っているとか。
Bさん:ご主人が50才くらいで脳出血になり、仕事復帰はできたものの、夫婦で鬱になって、約10年苦しんだとか。
Cさん:脊柱管狭窄症とすべり症で、腰や足が痛くて仕事を辞めた。手術は大がかりなものになるといわれ、していない。
遠くはいけないので、彼女の家に集まりました。今日は調子がいい方とか。
そして、Dさん。卒業以来初めて会って、ちっとも変わっていない元気な様子なので、
「Dさんは、元気そうね!ちっとも変わってない」
「そう、去年病気が見つかって手術するまでは、元気そのものだったの」
「えっ!病気したの?何の?」
「うん、膵臓がん。ステージ4だったの」
「…

「でも手術できたの。一応悪いところは全部採ったのだけど、たぶん転移してるっていわれて、抗ガン剤治療してるの」
「副作用で大変でしょっ」
「それが、私はほとんど無いのね。ただ、白血球数が下がっちゃうから、期間を区切って受けてるわ」
と、さらっと言った。
そして私も、くも膜下出血、未破裂脳動脈瘤。脊柱管狭窄&頸椎症。
そんな5人が、実に楽しく、学生時代のこと、卒業後のこと。孫のこと、趣味のことetc.
話は尽きなかったけど、また暗くなって雨が降りそうになったし、義母も1人で家においてきて心配だったので、
あわてて帰ってきました。(無事セーフ

それにしても、この年になると色々なことがあるものです。
昔だったら、無事にみんなで楽しくおしゃべりなんてできなかったでしょう!
みんな運良く助かって、前向きに楽しく生きているって素敵なこと

![]() | 急に暑くなりました。 何を着ればいいのか難しいですね。 体調管理に気を付けましょう! 私は、相変わらず首痛に悩まされています。 ◎項中隔石灰化 首背後の正中線を走り、首を支えている厚い靭帯に、石灰化が発生 症状:中年以降・首肩に違和感・頑固な肩こり・前屈時異常緊張・皮下に結節形成等 これです。 腰の脊柱管狭窄症の手術の時も、一生懸命医師に訴えたのですが、 手足が動かなくなるとか、排尿排便障害が出るとか、生活に大きな障害が出ない限り、 「痛い時は痛み止めで」なんて冷たい 毎日痛い痛いといって、何かと不機嫌になって家族にも迷惑がかかるので、 近所の整形外科に行って、リハビリ治療を受けたいと言った。 でも、ここでも医師は冷たく 「まぁ、やってみるのはいいですが、そう期待するほどよくならないと思いますよ」 と言うだけ! |
ウォーターベッドマッサージ、マイクロ波治療、干渉波治療、機能回復訓練、マッサージ いろいろやってみたけど、一番効く感じなのは干渉波治療。 干渉波治療というのは、異なる周波数の低周波電流を体内で交差させ、そこに発生する電流の低周波成分で生態を刺激し、 痛む場所の血行改善・鎮痛に効果があるというものです。 干渉波治療器は家庭用のものは少なく、あってもとても高価。 そこで、オムロンから出ている低周波治療器を買って毎日当ててみています。(写真のもの) かなりいいようですが、終わってしばらくすると、また元に戻ってしまうので、ダメかなぁ~… まぁ、つづけてしばらくやってみます。 知り合いや親戚の人の話によると、70才くらいになると自然に痛みはなくなることが多いっていうけど、 まだ、間があるしなぁ~ 誰か、「こうして治った!」っていう方がいたら教えてください。 |

猛烈な暑さ!死にそうです。
この暑さが今年も9月いっぱいまで続くのでしょうか?
今から、「もうダメ~!」って感じ

義母が今日退院しました。
元気にとは言えませんが、病室でちゃんと服に着替えて、シルバーカーにつかまって歩いて車に乗って
帰ってこられました。<ホッ>
折れたところが動かしたりさわったりすると少し響く程度で、
痛そうな顔もせず、家の中も自分で移動でき、一人でトイレに行けるし、食事もできます。
前は家の中でも杖やシルバーカーで動くようにいくら言っても、
面倒がってヨロヨロと伝い歩きしていたのですが、自分でも心配らしく
シルバーカーを使うようになりました。
家についてホッとして昼食を食べて椅子に座って鼾をかいて寝ていました。
夕方シャワーに入ったら、右胸の肋骨骨折のところは大きなあざになっていました。
転んでどこかにひどく打ち付けたのですね。
まあとにかく無事に良い状態で退院できました。
昨日は義姉に任せて私は行かれなかったのですが、夕方夫が行ったときは、
夕食が出されていたのに、自分では動けないで、
食べらずにベッドに横たわっていたとか。
「なんて不親切な病院なんだ!転院させよう!」
なんて怒っていました。<孝行息子でしょ

今日、私が「遅くなっちゃった」と思いつつ、
12:10に病院に着いたら、ベッドに座って食べていました。
「えっ!自分で座れたの?」
って汗を拭き拭き言ったら、
「そうよ」
と涼しい顔。全然痛くなさそうでびっくり。
「食欲がなくて…これ美味しいかなと思って食べたら、すごくまずいの」
と母の嫌いな魚と野菜を指さして言う。
「パンを買ってきたけど食べる?」
と訊くと、
「少しいただくわ」
と言って食べ、自動販売機で買ってきたジュースを
「冷たくて美味しいわ」
と言って飲んだ。
トイレに行くときベッドから降りたり、上ったりするのももうほとんど痛くないみたい。
トイレまで歩くのは、スイスイ。
相変わらず、必ず病室を間違て隣の男性の部屋に入ろうとするけど…<笑>
まったく、素晴らしい回復力。看護師さんもびっくりしてました。
退院したらしばらく大変だと思ったけど、これなら大丈夫。
よかった<ホッ>
寝ているかと思って、NHKの朝ドラが終わってから、もう一度様子を見に行きました。
まだ暗かったのですが、もう起こしてもいいかと入っていったら義母が奥の寝室に倒れていて、
「Mayakoさん、助けて!」
と言いました。びっくりして近寄ったら、
脇胸を押さえて
「ここが痛くて!」
と悲痛な声。
「どうしたの?」
「雨戸を開けようと窓のところに行こうとしたら∞≠∝≫∃∀…」
起こそうとしたら、悲鳴を上げたので、2階にいて、学校に行く支度をしていた息子を呼んで119番。
これは、肋骨骨折だと思いました。
救急車の人は、様子を訊くと
「整形外科のある病院を探します」
と言って、西永福にある樺島病院に行くことになりました。
救急車に乗せるときも、乗っていて少し揺れても
「アイタタタタタ……」
でも意識もはっきりしているし、他に怪我もないようなので、そうあわてませんでしたが、
「しばらく動けなくなると歩けなくなってしまうのでは…」
それが心配でした。
検査の結果、肋骨を4本骨折。ぽっきりおれていました。
ドクターが言うには、
「肋骨はつきやすいので、自然治癒を待つしかありません。でもこれだけひどいと1ヶ月半以上はかかります。
少し経過を見て、問題なければ、1週間から10日で退院。退院時はまだ痛いかもしれませんが病院ですることはないので」
だそうです。
でも、午後にはリハビリで寝たままでしたが、足を動かしてくれたし、
トイレもなんとか歩いていけました。
ベッドへの上り下りがとても痛そうだけど…
よい経過で治ってくれますように
